ベースなら踏むより響かす 夢に見てた舞台──なんて、SixTONESのメンバーも“約束の日”を目前に、胸のうちで期待感を膨らませていたのだろうか。2023年1月から、4カ月間にわたって開催された全国ツアー『慣声の法則』。全国8か所を巡り、合計31公演で延べ52万人を動員するなかで、実を言うと、開催前には惜しくもチケットを手に入れられず枕を濡らしたファン、もといteam SixTONESも少なくはなかったことだろう。

COLUMN:SixTONES映像作品『慣声の法則 in DOME』

COLUMN:SixTONES映像作品『慣声の法則 in DOME』ココを語りたい!5つの注目ポイント column231022-sixtones-3

当初に発表された会場はすべて、およそ1万人前後を収容する“アリーナクラス”。だが、終わったいまになって振り返ってみると、あの規模にSixTONESを押さえ込んでおくのも難しい話である。そこでツアー開催初日に発表されたのが、メンバーにとっても念願だったドーム会場での追加公演。冒頭に記した通り、“夢に見てた舞台”に、ついに足を踏み入れることになったわけだ。

追加公演は、4月15日〜16日に京セラドーム大阪、同月21日〜23日に東京ドームで、合計5日間にわたり開催。同一ツアータイトルにアリーナとドームの両公演が組まれるのは、人気グループたる証拠である。また、ドーム公演でのセットリストはCDデビュー前の楽曲を組み込むなど、まさにグループの歴史を感じられるものに。そんな記念すべきステージより、千秋楽公演の模様を完全収録した映像作品『慣声の法則 in DOME』が、2023年11月1日にリリースされる。

当時、惜しくも参加できなかったのであれば、初めての感動を。幸運にも現地参加が叶ったのであれば、“メンバーがあのとき、こんなふうに手を挙げていた”や“ここのターンに心奪われた”など、当時の瞬間的な記憶を、映像として繋ぎ合わせる楽しみを。会場での思い出を補完し、より色濃いものにしてくれるに違いない。

本稿では今回の映像作品より、全5曲に絞って注目ポイントを紹介していく。ピックアップしたのは、スペシャルゲストが登場した、初回盤&通常盤に共通収録の“Imitation Rain”“マスカラ”。そして、「日替わり曲」として披露された、通常盤限定の収録曲“セピア”“Takes Two”“Hello”。駆け足にはなるが、各楽曲の見どころ、聴きどころが伝われば幸いだ。

まずは、通常盤のみ収録となる、日替わり曲の方から。日替わり曲が披露された開催日は“Imitation Rain”“マスカラ”のように、スペシャルゲストの登場こそなかったものの、どの楽曲もライブ初披露の粒揃い。今後のライブでも「レア曲」になりそうな選曲で、ファン垂涎な内容といえる。また、当たり前だが「日替わり曲」なので、本ツアーでの披露も一夜限り。その一夜のためだけに、楽曲の世界観を引き出す映像演出が制作されるなど、この特別感は映像越しでも存分に伝わることだろう。

さらに、日替わり曲が収録されることで、通常盤には部分的にではあるが、ドーム公演全日分の映像が収録されることとなる。つまりは、メンバーの日替わりのヘアセットを完全回収できるわけだ。このあたりは言わずもがなかもしれないが、ぜひ各々の「推し」の完成されたビジュアルを瞳に焼き付けてほしい。

セピア

7thシングル『わたし』通常盤のカップリング曲で、4月15日の京セラドーム大阪 初日公演にて披露。忘れられない失恋を振り返る楽曲で、タイトルにある“セピア”は、思い出を切り取った写真が色褪せていくような、レトロな茶色を意味する言葉。今回のステージでも、無数の写真がセピア色に染まった映像のなかで、メンバーが歌唱を届けてくれた。

そんな色のイメージや「失恋ソング」であることに対して、トラックがとにかく爽やかなところが、いい意味で憎い。ストリングスを含んだアコースティックポップはまるで、5月の昼下がりに窓から吹き込んでくる春風のよう。メンバーの歌声も、一口に「爽やか」といっても“Good Luck!”などとはまた違う……どこか別れの寂しさを含んだ、この楽曲だけでしか味わえないもの。忘れたいけど、忘れられない。そんな逡巡と、その後の確かな決断が、最後の《Good-bye》のフレーズなどから、CD音源よりもますます明確な輪郭をもってして感じてもらえるはずである。

1曲目の紹介から“余談”に力がこもってしまうが、この後に紹介する“Hello”などでは、カメラ画角の関係からあまり映っていなかったものの、“セピア”では首元に貼ったタトゥーシールがやけに際立って見えた京本大我。“セピア”の優しい曲調と、それに対してギャップになりそうなタトゥーシールの相性のよさ。この映像からしか摂取できない栄養が、たしかにある気がする。『慣声の法則 in DOME』通常盤の購入は、マストだ。

Takes Two

2ndアルバム『CITY』初回盤Aのボーナストラックで、4月16日の京セラドーム大阪 2日目公演にて披露。まるでミルクティーのように、メンバーが織りなす甘いファルセット、ハミング、ハモリで描くは、恋人と過ごす何も起こらない休日の昼下がり。街中の交差点で足を止めた際、頭のなかでふと流れてきそうな……変わり映えがないことは、最高なことだと言いたくなる、チルな雰囲気のミッドバラードである。

注目ポイントは、Bメロからサビにかけてのコーラスワーク。Bメロでは、田中樹、ジェシー、森本慎太郎と、主旋律を担当するメンバーをコーラスで華やかに。6色の声が溶け合う様子は、まさに今回のツアーの主軸となったアルバム『声』のテーマにも通ずるところだし、なによりメンバーが気持ちよく歌う姿は、歌詞にも感じるスムースさとマッチするところだ。また、フックでは歌唱の中心となるジェシーと、それに上ハモを重ねる京本。特に京本が、マイクを長めに持ちながら瞳を閉じ、首を斜めに傾けるシーン。まるでゆったりと流れる時間に肩を預けるようで、この楽曲の平和さを象徴するようにも思えてくる。

歌唱キーの高さから、生歌唱で完成度を上げるのも難しいはずなのだが、全体的にのびのびと、スムースで、甘いファルセットを堪能できるあたり、グループの歌唱力を裏付ける楽曲とも捉えられる。こうした方向性もまた、SixTONESの真骨頂だ。

Hello

9thシングル『ABARERO』初回盤Aのカップリング曲で、4月22日の東京ドーム 2日目公演にて披露。マイナー調のヒップホップ〜R&Bで、“Hello”という未来へのメッセージに対して、どこか寂しさや真剣さを漂わせているあたり、不思議な感覚にさせられる。その点で、別れのメッセージを爽やかなメロディに乗せて歌う“セピア”と対比しながら鑑賞すると、グループの表現の幅をより明確に掴めるのではないだろうか。“Takes Two”を含めて、各楽曲を歌唱した日こそ違えど、こうして1枚の作品に「日替わり曲」という枠組みでまとめられることで見つかる、また新たな視点があるかもしれない。

楽曲自体についていえば、特に心惹かれたのが、松村北斗とオートチューンの相性。フックのメインを務める松村の歌声は、以前のコラムでソロ曲“ガラス花”をレビューした際にも記した気がするが、触れたら壊れてしまいそうなくらいに繊細で、物語性を感じてしまうものである。

楽曲終盤には、ジェシーを起点に、森本 → 髙地 → 京本 → 松村と《Say Hello, Hello》のフレーズをリフレインする場面があるのだが、やはりどうしてか、オートチューンの掛かり方が異常なくらいにハマっており、歌声が透明なヴェールで包まれているような印象を受けてしまった。最後に未来へと手を振るときの表情の作りこみを含めて、松村は本当に神秘性を纏った表現をする人だと思う。

あわせて、今回の「日替わり曲」の時間には“セピア”“Takes Two”ともに、田中と髙地のみステージセットの上に座った状態で歌唱しているのだが、これが特に活かされたのが「Hello」。まずはステージ全体を俯瞰的に映す「引き」の構図を堪能したところで、田中樹のラップに対して、ジェシーがマイクパスのように、大サビ前で掛け合いを放つ場面に注目をしてほしい。

全部で2回、一瞬だがジェシーごしに田中の姿を拝むことができるのだが(ついでに、ふたりともフェイスラインがシュッとしていてカッコよすぎる)、これはライブ会場でも上手側の座席に座っていたteam SixTONESでなければ物理的に確認することができなかった特権的なもの。しかしながら、どんな人間であれ、今回の映像のように鮮明な形でふたりの姿にズームインはできなかったはず。“映像ならでは”と言ってしまうと簡素に聞こえるかもしれないが、本作を手に入れた暁には、ぜひ確認してほしい部分である。

Imitation Rain

4月21日の東京ドーム 初日公演にて披露。当時から遡ること、約1年前。2022年5月放送のラジオ番組『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』に、事前予告なしのゲストが登場した。その人物こそ、今回の東京ドーム公演にもスペシャルゲストとして迎えられた、YOSHIKI(X JAPAN/THE LAST ROCKSTARS)。言わずもがな“Imitation Rain”の生みの親である。

同放送でも、あまりの急な“降臨”にメンバー自身も驚いていたわけだが、その際にはこんな約束が。「東京ドームやったら来てください!」「絶対、オレらやるんで!」。その熱意に、YOSHIKIは「ピアノでもなんでも呼んでくれたら」と、しっかりと応えていた。もちろん、今回のドーム公演がまだ決まってすらいなかった時期の話である。

あれから1年間を待たずに、今度は“約束のステージ”で、YOSHIKIとの再会を実現。YOSHIKIの登場直前には、メンバーのMCが長すぎることで、裏方スタッフが客電を消す“お家芸”を逆手に取り、そこからメインステージ中央にスポットが照らされると、クリスタルのピアノと、真紅のジャケットを纏った人物が浮かび上がってくるというサプライズ。このピアノと衣装の組み合わせが似合うのは、世界中を探してもたった一人しかいない。客席の誰もが確信しただろう。YOSHIKIが来たんだと(とはいえ、彼自身が開演数時間前、自身のSNSにて、東京ドームでサウンドチェックしていることをバラしていたわけだが)。

今回の帰国も“緊急”だったのかはさておき、あのSixTONESがとにかく畏まっている。この日は特別に、ドーム一面を“紅”色のサイリウムで染め上げると、YOSHIKIもそれに応えてX JAPAN “紅“のメロディを鳴らし始める。登場時に弾いていた、同グループの楽曲“ENDLESS RAIN”でこそ堪えたものの、いよいよ歌を止められなくなったのが京本。彼の熱唱に、ジェシーも下ハモで“共鳴”し、他メンバーが呆れながらに笑っているのが、彼ららしさ溢れる光景だった。

そして、いよいよ“Imitation Rain”に。親の声ほど聴いたあのピアノイントロが、この日限りの生音で鳴り始めると、客席からもさすがに、わかっていても歓声が漏れてしまう。そこからはもう、一人ひとりのメンバーとYOSHIKIが、何度も目線を交わしあいながら、CDデビューをしてからこの日まで、流れてきた時間を共有していくかのようだった。

これがひとつのゴールだと言わんばかりに微笑む者もいれば、それでもなお本人のピアノ演奏に緊張感を覚えている様子のメンバーも。それぞれが、その瞬間を思い思いに噛み締めて、静かに、ゆったりと……この映像を通してでさえ、まるで悠久のときが流れているかのような感覚になるのだから、現地のそれは相当なものだったに違いない。“あの頃”と比べて、SixTONESの歌声に増した深みについては、もう文章では形容が難しくなってきた。

また、曲中にはなんと、YOSHIKIがドラムを叩く貴重なシーンも。しかしながら、エモーショナルな歌唱を終えたとて、ただではゲストを帰さないのがSixTONES。今回のドーム公演のためだけに用意した、“SixTONESなりのオープンカー”こと、ブルーの改造ジープにゲストを乗せて、髙地の安全運転でアリーナを一周。この予想外のサプライズに対して、YOSHIKIは乗車時に「絶対さ、夢を見ているんだと思う」とこぼしていたが、メンバー自身も、team SixTONESも、彼が本来放った言葉の意図とは異なるかもしれないが、本当に夢のようで忘れたくない、幸せな光景だったと強く思ったことだろう。

ピアノからドラム、さらには改造ジープでのドライブ、そして乗車時に噴射したCo2ガンと数えきれないカメラマンへの撮影対応まで、約1年前のラジオでの宣言通り、本当に「ピアノでもなんでも」やってくれたスーパースター。演奏中は、ピアノの周りに半円を描くように、彼を優しく囲んでいたメンバーたち。この7人の関係性を一言で表すならば、師匠と弟子の間にあるそれなのだろう。彼らが音楽を通して心を通わせ、また新たな目標を探そうとする光景には、人肌のようなぬくもりがあった。

マスカラ

4月23日の東京ドーム公演 千秋楽にて披露。つい2日前には、YOSHIKIが降臨したライブ中盤パートで、今度はまさかの“マスカラ”が流れ始める(歌唱直前には、森本がDR. MARTENS X RICK OWENSのシューレースを、Harley-DavidsonのZ型ハンドルに見立てて引き延ばす最高なボケもあったので、これだけは世に伝えさせてほしい)。

同楽曲と“Imitation Rain”はともに、アリーナツアーの方では歌唱されながらも、京セラドーム大阪公演に入り、ファンの通称でいえば「セトリ落ち」をしていた楽曲。そして、ドーム全5公演を通して、どちらも披露されたのはたった1日のみ。これはセトリ落ちではなく、渾身の一発のために温存していたのだと、“マスカラ”を歌い終えた頃には客席の誰もが気づいていたに違いない。

楽曲序盤は、“静”と“動”のイメージでいえば、静のパフォーマンスを。2コーラス目には、センターステージでメンバー同士が背を向け合う形で円を作り、彼らの足元がゆっくりと回転。シンプルながら、メンバーの流し目をカメラで捉えると、この楽曲とも解釈の一致度が桁違いになる演出だと思わせてくれる。常田大希(King Gnu/millennium parade)謹製の歌詞とトラックとも相性がよく、ゆらめくような色気をさらに後押し。ちなみにこのとき、髙地は後のMCにて、“これからの展開”を知っているからこそ、震えが止まらなかったと明かしていた。

さて、“動”のスイッチが入ったタイミングは、もうお察しだろう。メンバーがセンターからメインステージの方に戻る途中、“掻き鳴らす”という表現がこれ以上に似合わないくらい、荒っぽいギターの生音が響き始める。その瞬間、照明がステージ上の人物に向けられ、サプライズゲストの姿が明かされる。スクリーンに“バン”と映し出された「常田大希(King Gnu/millennium parade)」の文字。これほどまでに、ただの文字から“王者感”が伝わってくる経験も、長い人生でそうないはず。いま、このときだけはこの世に実現するのが無理なものなんてない。そう思わせてくれるくらい、圧倒的な説得力のある登場シーンだった。

先ほどまでの大人しい“マスカラ”や、ギターを弾くようなゆるやかなダンスの振りのすべてが“前フリ”だったかのように、常田の登場で一気に頭を振りまくるメンバー全員。誇張抜きに6人ともが前のめりな体制になり、ジェシーは途中、「C’mon! It’s OK!」とシャウト。本当にOKすぎて仕方がない。

また、ここでのノリ方は、ジェシーが手を挙げたり、田中が膝立ちギリギリになって歓喜を露わにしたり、森本が楽曲終盤までしきりにジャンプをしていたり。その間、常田はピッチスクラッチのはずだが、それ以上の音が鳴っている音遊びをしたり。ここで改めて、全員の個性がバラバラなSixTONESの特徴を再認識することができた。

最大の注目ポイントは、落ちサビでジェシーがボーカルに交えた“がなり”が、直後のパートを歌唱する京本にも伝播をしたこと。どちらも常田にぶつかるように向き合い、歌声を叩きつけていたのだが、京本と“がなり”のイメージには飛距離があっただけに、とても意外なシーンだった(ちなみに、このときにボルドーのジャケットを着用していたのだが、自然な流れでフードを被り、ラッパーのような風貌となっていたのも、このときのステージの熱量にとてもマッチしていた)。

「マスカラ」披露後には、「オレのうちわがないな、今日は。なんでだよ」と、挨拶がわりにドームの笑いをさらう常田。それに続けて、田中も「本来ならみんな常田さんのうちわだよな」「お前ら、次から常田さんとYOSHIKIさんのうちわは絶対に持っとけ、全公演持っとけ」と、彼を“7人目のSixTONES”のような扱いにして話に乗っかる。さらに、常田とともに件の改造ジープで会場を一周するのはもうお決まりの流れ。途中には、京本が常田のギターで、King Gnu“Vinyl”を贅沢に届けると、今度はSixTONESの楽曲から“NEW ERA”を全員でセッション。

常田の演奏以外はアカペラの状態なだけに、歌声にごまかしはきかない。客席もまた、普段以上に歌声に対して感覚が研ぎ澄まされるぶん、失敗は避けたいものだ。そんな状況にも関わらず、田中のラップパートなんて、“よく息がもつな”と思えてしまうくらいの完全スピットである。そのほかのメンバーもまた、ただ笑顔ではなく、命を削り、追い込まれた表情を時折に覗かせていたのが、とても印象的に映った。

ドーム公演の千秋楽に相応しい、シークレットゲスト。東京ドーム公演初日に登場し、常に敬意を示していたYOSHIKIとはまた異なり、メンバーとほぼ同世代の常田を“常田くん”と呼び、距離感の近い先輩のように慕う姿は、“師弟”というよりも、“兄弟関係”のようにも思えた。このあたりの違いもぜひ、本作品を通し見して感じてもらいたいところである。

常田が去った後、その場のメンバーは「ヤバくね?」「さすがにビビった?」と客席に尋ねていたが、普段から斬新すぎる方法での新曲解禁などに訓練されているteam SixTONESであっても、さすがにこれは予測していなかったのではないだろうか。ただでさえお祭り状態なのに、さらなるサプライズが襲ってきた。が、祭りは何度だってあってもいい。いかにもSixTONESらしいサプライズの連続となった。

SixTONES – 「慣声の法則 in DOME」LIVE DVD / Blu-ray digeST

SixTONES – 「慣声の法則 in DOME」LIVE DVD / Blu-ray 特典映像 digeST

Text:一条皓太

INFORMATION

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初回盤
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通常盤

SixTONES
LIVE DVD & Blu-ray
「慣声の法則 in DOME」

2023.11.1
 
<初回盤>東京ドーム公演+横浜アリーナ公演を完全収録!
[DVD]SEBJ-13~15
[Blu-ray]SEXJ-13~14
3DVD・2Blu-ray
¥8,800(tax incl.)
■三方背、デジパック仕様
■48P・24Pフォトブック付
 
【収録内容】
[DVD]DISC1,2 / [Blu-ray]DISC1:
慣声の法則 in DOME 2023.04.23 TOKYO DOME
Imitation Rain w/ YOSHIKI (X JAPAN/THE LAST ROCKSTARS) (from 慣声の法則 in DOME 2023.04.21 TOKYO DOME)
 
[DVD]DISC3 / [Blu-ray]DISC2:
慣声の法則 2023.01.07 YOKOHAMA ARENA
 
<通常盤>東京ドーム公演+「日替わり曲」3曲+ツアードキュメントを収録!
[DVD]SEBJ-16~18
[Blu-ray]SEXJ-15~16
3DVD・2Blu-ray
¥7,150(tax incl.)
■8Pリーフレット付
 
[DVD]DISC1,2 / [Blu-ray]DISC1:
慣声の法則 in DOME 2023.04.23 TOKYO DOME
Imitation Rain w/ YOSHIKI (X JAPAN/THE LAST ROCKSTARS) (from 慣声の法則 in DOME 2023.04.21 TOKYO DOME)
(収録内容は初回盤と同じです)
 
[DVD]DISC3 / [Blu-ray]DISC2:
セピア (from 慣声の法則 in DOME 2023.04.15 KYOCERA DOME OSAKA)
Takes Two (from 慣声の法則 in DOME 2023.04.16 KYOCERA DOME OSAKA)
Hello (from 慣声の法則 in DOME 2023.04.22 TOKYO DOME)
DOCUMENT “慣声の法則” from ARENA to DOME

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