群馬県桐生市に拠点を構える「パーヴェイヤーズ」にて2024年12月21日(土)〜2025年1月5日(日)のホリデーシーズンに、神秘的な世界観を生み出す万華鏡作家にフォーカスした個展を開催。
オイル万華鏡を使用した2人の作家による唯一無二な作品
工業デザインと空間デザインを学んだ細野朝士によって作り出されるステンレスパイプのシンプルなMirror Cruise(ミラークルーズ)の万華鏡は、見た景色を鏡で模様にするテレイドスコープを駆使し、幾何学的で独特なアートを堪能できる世界を提供。また無駄のないミニマムな万華鏡は、お部屋のインテリアとしても馴染むオブジェで日常に彩りを添える点も魅力。
そして、木工のボディを駆使したTowk(ターク)の万華鏡を手掛ける高林千稔による作品は、光から解き放たれる意匠で幻想的な非日常体験を味わうことができる。それぞれオイル万華鏡(カレイドスコープ)を使用した細工ながらも対照的な表現方法で手に取った人々の好奇心を掻き立てる唯一無二な作品となっている。
また、個展期間中は、「パーヴェイヤーズ」の1Fにあるレストラン「ガステロ」にて万華鏡の模様をプロジェクターで投影したコンテンツも展開される。