Dos Monosが、最新シングル「Pearl」をリリースした。
今作は、ホラーテイストも感じる不穏なサンプリングから始まり、アンビエントからダンスミュージック、そしてメタルまで
様々なジャンルの音楽がスリリングに駆け巡る5分を超えた楽曲。サックスに松丸契、ドラムに大井一彌という第2期Dos Monosを支える2人のミュージシャンが参加し、前作で新たに生まれ変わったバンドとしてのサウンドと、かつてのDos Monosのサンプリングミュージックの世界観を調和させた作品になっている。
本作のMIXエンジニアは、Dos Monosのこれまでのほとんどの楽曲を手掛けてきたThe Anticipation Illicit Tsuboiが担当し、マスタリングエンジニアはArcaやAphex Twinなどを手掛けてきたマット・コルトンが担当。ジャケットは、2016年に『百鬼夜行』が第66回学展大賞を受賞し、現在もキュレーターや作家としても活躍する水野幸司が担当。月明かりに引き寄せられて水面に向かっていくEPジャケットに対比して、水面に映る月を上から眺めた様子を描写した作品になっている。
インスタライブ&初の全国ツアー開催
またDos Monosは、4月26日(土)19時からインスタライブにて5月にリリースされる予定のEP『Dos Moons』のプライベートなリスニング・パーティーの様子が生配信される予定のほか、本EPを引っ提げた初の全国ツアー<Tour D>を5月より開催する。