株式会社ロフトワークが、2025年日本国際博覧会のフューチャーライフ万博<フューチャーライフエクスペリエンス>の期間展示会場にて、JST(国立研究開発法人科学技術振興機構)が推進する目標の体験型展示の総合プロデュースを担当すると発表した。
ムーンショット型研究開発制度は、日本発の破壊的イノベーションの創出を目指し、従来技術の延長上にはない、より大胆な発想に基づく挑戦的な研究開発を推進するために、内閣府が創設した日本の大型研究プログラム。
具体的に言うと、身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会の実現、疾患の超早期予測・予防、自ら学習・行動し人と共生するAIロボットなど、2040年または2050年の未来社会のビジョンを描く挑戦的な国家プロジェクトとなる。
今回の展示では、JSTが運営するムーンショットの7つの目標が描く未来社会を直感的に体験できる14の展示企画を週替わりで実施。それぞれの展示では、“2050年の世界はこんなふうになっているかも…?”と思えるような未来の技術や研究成果が、視覚やインタラクティブな仕掛けを通じて体験可能に。“未来の社会や人って、どう変わっていくんだろう?”という問いを、自分の言葉で考えたくなるような展示となっているので、気になる方はぜひ足を運んでみてほしい。
EVENT INFORMATION
ムーンショットパーク~見て!触れて!感じる!新・未来~
日程:7月23日(水)〜8月31日(日)
時間:10:00-21:00
展示エリア: 大阪・関西万博 フューチャーライフゾーン Future Life Village 内フューチャーライフエクスペリエンス(FLE)期間展示会場