タトゥーアーティストの枠に留まらず、さまざまなブランドとのコラボレーションや、アート個展も開催するTAPPEIが、静岡県富士市に所在し、1200年以上の歴史を持つ富知六所浅間神社とのコラボレーションを発表した。
紀元前474年、富士山の中腹に創建されたと伝えられている富知六所浅間神社。その後、幾度もの富士山噴火を経て、西暦785年に噴火による溶岩が到達した終息地点とされる現在の地に遷座。806年には、五社浅間を勧請するにあたり首座に定められ、以来、“岳南総社”として篤い信仰を集め、現在は神社本庁の定める別表神社に列せられ広く崇敬を仰いでいる。2015には、約250年ぶりとなる“平成の大造営”を経て新たな社殿が竣功。2025年より、その節目を機に、境内全域の整備工事が開始された。
今回のコラボレーションは、重要なタイミングとも言える整備工事に合わせたプロジェクトとして始動。TEPPEIのデザインによるユニークなコラボ御朱印、御朱印帳、絵馬など、特別な授与品が頒布される。発売初日の8月9日(土)には、TEPPEIが神社にて奉納ライブペイントを執り行う。
由緒正しき富知六所浅間神社と、現代のカルチャーを牽引するTEPPEIによる特別なコラボレーションを、ぜひこの機会に手にしてみてはいかがだろうか。