Gorillaz(ゴリラズ)が、2026年3月20日(木)にリリース予定の9枚目のスタジオ・アルバム『The Mountain』からの第1弾シングル “The Happy Dictator (feat. Sparks)”の先行配信に続き、第2弾となる新曲 “The Manifesto (feat. Trueno and Proof)”を発表した。
“The Manifesto”は、“生と死の循環”というアルバムのテーマを貫きながら、ラテン・グラミー受賞のアルゼンチン出身のラッパー Trueno(トレノ)による卓越した表現力を通して展開。Truenoは、自らの想像主を挑発するように、次のように宣言する。
「I don’t know what tomorrow holds / When I heed the light that’s calling me / Baby, my future is demanding me / I walk toward the light / I have nothing to lose(明日がどうなるかなんて分からない/自分を呼ぶ光に耳を傾ける時/未来が自分を求めている/光に向かって歩んでいく/失うものは何もない)」
そして楽曲は、デトロイト出身で故D12の伝説的ラッパーかつGorillazのコラボレーターであったProof(プルーフ)は、「You aren’t ready for death / Until I showed up, hold breath / Until you blow the on one set(俺が現れるまで/お前は死に備えてなどいなかった/息を止めろ/一発決めるその瞬間まで)」と続ける。
『The Mountain』の“共創”という精神は、この“The Manifesto”にも色濃く反映。7代続くグワーリオル楽派に属するサロード奏者兄弟、Amaan Ali Bangash(アマーン・アリ・バンガシュ)とAyaan Ali Bangash(アヤーン・アリ・バンガシュ)、1936年創業以来インドの結婚式を盛り上げてきた伝説のブラス・アンサンブル Jea Band Jaipur(ジーア・バンド・ジャイプール)、さらにバンスリ奏者 Ajay Prasanna(アジェイ・プラサンナ)とVijayaa Shanker(ヴィジャヤ・シャンカール)率いるThe Mountain Choir(ザ・マウンテン・クワイアー)が参加し、祝祭的なエネルギーを放つ作品に仕上げている。