今年、リリースから2周年を迎えた睡眠ゲームアプリ『Pokémon Sleep(ポケモンスリープ)』。そんな同アプリが、日本最大のサウナ検索アプリ・WEBサイト『サウナイキタイ』との実証実験プロジェクト “サとス”を発表した。

“サとス”は、サウナでの“温活”と“睡眠”の関係を探る実証実験プロジェクト。『Pokémon Sleep』の睡眠計測データと『サウナイキタイ』に記録されているサ活投稿、普段のサウナ入浴習慣と睡眠に関するWEBアンケートをもとに、サウナでの“温活”と“睡眠”の相関関係を調査した。『Pokémon Sleep』ユーザーである7,808名を実証実験の対象者とし、今年8月19日(火)~9月18日(木)の期間で『Pokémon Sleep』での睡眠計測、サウナに入った日には『サウナイキタイ』でのサ活投稿を実施。

そして、対象者の睡眠計測データ・サ活投稿をもとに、サウナに入った日、サウナに入らなかった日での睡眠の違いを比較分析。サウナ入浴習慣があると思われる、“サウナ入浴頻度が月1回以上”または“サウナ歴が3年以上”の参加者7,153名を対象に、サウナに入った日と入らなかった日で、『Pokémon Sleep』での睡眠計測の違いを比較した。

サウナに入った日の睡眠は、サウナに入らなかった日と比べて中途覚醒時間(『Pokémon Sleep』内での“うとうと”の時間)が短く、総睡眠時間がわずかに⻑くなるという結果に。 “サウナ入浴”と“睡眠”に相関関係があることが、実際の睡眠計測データから示唆された。

さらに、サウナ入浴によって改善が見込まれた睡眠時間と中途覚醒時間について、どのようなサウナ入浴が睡眠改善につながるか、さらに深堀り。参加者をサウナの入浴頻度でグループ分けし、サウナに入浴した日と入浴しなかった日の中途覚醒時間を比べると、「週1日以上」サウナに入浴するグループの減少幅が最も大きくなっていたという。そのほか、継続的なサウナ通いで睡眠時間がより長くなるという結果も明らかに。

加えて、11月26日(水)〜12月17日(水)の期間、『Pokémon Sleep』と『サウナイキタイ』のタッグによる温泉施設コラボイベント “草加睡眠健康センター”が開催。湯乃泉 草加健康センターの館内と浴室およびサウナ室が、『Pokémon Sleep』一色に染まるイベントに。気になる方は、以下より詳細のご確認を。
EVENT INFORMATION
草加睡眠健康センター
開催期間: 2025年11月26日(水)~12月17日(水)
会場:湯乃泉 草加健康センター
住所:埼玉県草加市北谷2丁目23-23









