現在進行形のテクノをベースに、あらゆるダンスミュージックを操るスタイルで東京を中心に活動を続けるKENTACATSが、自身初となるEP『CMSʼS WAREHOUSE E.P』を12月3日(水)にリリースする。
エレクトロ・アシッド・ファンクを提唱するダンスミュージックプロジェクト「INF」のメンバーにも名を連ね、モジュラーシンセやリズムマシンも操るDJ KENTACATS。
KENTACATS&KZMT名義で “ACID GUM / YOUR LOVE”、“wev,Hoodboi / technobody(KENTACATS&KZMT Remix)”、 ソロ名義では“JURASICK” “KITTY GEEK”、“Touch me” をリリースし、 アンダーグラウンドダンスミュージックレーベル<detector>の1st EP『dance detectives』にもソロ名義で参加し、“G.F.P.”をリリースするなど、プロデューサーとしても⾼い評価を得る。
このたび、そんなDJ KENTACATSの自身初となる、全3曲収録のEPを制作した。

3つの楽曲が収録された『CMSʼS WAREHOUSE E.P』
第1曲目を飾る“Flight on ACiD”は、ベビーでグルーヴィなベースラインを軸に、多様なうねりと歪みを織りなす303のアシッドベースで展開。
2曲目には、かねてより親交のある、どんぐりずのラッパー・森をゲストに迎えたヒップ・ハウスチューンの“TENTEKO MINE feat. 森”は、軽快なトラックに、グルーヴ感溢れる森のボーカル&ラップが融合。両者の特長を活かした、王道のダンストラックに仕上がった。
3曲目となる“Braid Runner”は、デトロイトフレーバーを感じるリードを主軸に、モジュラーシンセを駆使したサウンドがいくつも重ねられた、浮遊感のあるフロア直下型テクノチューンに。
ジャケットのアートワークにも注目!
フォトグラファーのKenya Sugaiが、KENTACATSのスタジオの倉庫を撮影。
そこに、エアブラシを駆使した作風で世界を股にかける新鋭グラフィックアーティスト Ryota Daimon が、ヘッドフォンを装着した灰色の肌を持つエイリアンを描き出した。
本EPは、12月3日(水)24:00より配信開始。
まずは、ジャケットアートワークをチェックしつつ、配信開始まで首を長くして待っておこう。
RELEASE INFORMATION





