世界最高峰のスケートボードリーグ<SLS TOKYO 2026>が、11月14日(土)に東京・有明アリーナで開催される。東京大会の開催は2年ぶり、今回で3回目となる。
STREET LEAGUE SKATEBOARDING(以下、SLS)は、2010年に設立されたストリートスケートボーディング史上初のプロリーグ。世界最高峰のスケーターたちがオリジナルコースで競い合う大会として、世界中のスケートシーンから注目を集めてきた。

2024年大会では、男子の部で白井空良が優勝、堀米雄斗が2位、女子の部では赤間凛音が2位、吉沢恋が3位と、日本人選手が躍進。世界トップクラスのスケーターたちによるハイレベルなトリックの応酬は、大きな話題となった。
世界最高峰のストリートが東京へ

SLS最大の特徴は、ストリートスケートボーディングを競技としてだけでなく、ショーとして成立させている点にある。
各都市ごとに異なるオリジナルコースが設計され、世界トップレベルのスケーターたちが、最大級の賞金をかけて競い合う。観客は、わずかなミスも許されない緊張感と、一発で空気を変えるビッグトリックを間近で体感することになる。
SLSでは、45秒間で複数のトリックを繋ぐ「ライン・セクション」と、一発勝負となる「シングル・トリック・セクション」によって得点を競う。さらに、9.0以上の高得点を記録した選手のみが到達できる『9CLUB』は、スケーターにとって最高栄誉のひとつとして知られている。
回転を支えるミネベアミツミがパートナーに

2026年大会では、新たにミネベアミツミ株式会社がプレゼンティングパートナーに就任する。
同社は、ミニチュア・小径ボールベアリング分野で世界をリードする精密部品メーカー。スケートボードにおいてボールベアリングは、ウィール内部に組み込まれ、スピードや滑走性能、安定性を左右する重要なパーツとなっている。
ミネベアミツミの技術は、スケートボードだけでなく、自動車や航空機、精密機器、家電製品など幅広い分野で活用されており、世界中の“回転”を支える存在でもある。
大会を支える精密技術と、世界最高峰のスケーターによるパフォーマンス。その親和性もまた、本大会の見どころのひとつと言えそうだ。
東京で再び交差する世界のスケートカルチャー

パリ五輪を経て、さらに注目を集めるスケートボードカルチャー。SLS TOKYOは、単なる競技大会ではなく、世界中のスケートカルチャーが交差する場としても機能してきた。
堀米雄斗や白井空良をはじめ、日本人スケーターたちが世界のトップと肩を並べる現在、その熱狂を国内で体感できる貴重な機会となりそうだ。
Text&Edit by Qetic編集部
