ダークスターが本日1月23日(水)、〈Warp〉へ移籍後初となる新作『News From Nowhere』をリリースした! 本作は、イギリスを代表するレコード・ショップであり、最先端の音楽シーンのトレンドセッターとして知られるラフ・トレード(リンク)が選ぶ2013年2月の「ALBUM OF THE MONTH」に決定。ロンドン某所で撮影されたリード・シングル“Amplified Ease”とアルバム収録曲“A Day’s Pay for a Day’s Work”のパフォーマンス映像が公開されている。
Darkstar Live, Part 1 “Amplified Ease”
“A Day’s Pay for a Day’s Work”
現在、タワー・レコード渋谷店を中心に活きのいいインディ・ロック・バンドを特集する<尖るロック~REVENGE OF INDIE ROCK~>キャンペーンが開催されており、ダークスターの『News From Nowhere』もピックアップ中! さらに、〈beatink〉の公式サイトで全曲試聴もスタートしているので、全曲試聴したらタワレコの対象店舗もしくはオンラインショップでアルバムをゲットして、抽選で当たるレア賞品をゲットする流れがオススメ。賞品の中にはダークスターが出演する<SonarSound Tokyo2013>4月7日公演のチケットも!! 行きたい人はお早めに!!!
★今後、ダークスターのインタビュー記事を掲載予定! お楽しみに
Description
2000年代半ば、エイデン・ウォーリーとジェイムス・ヤングの二人からなるダークスターは、ロンドンのアンダーグラウンド・シーンで生まれた初期のグライムやダブステップといったエレクトロニック・サウンドを融合することから活動をスタート。コード9主宰の<Hyperdub>から12″シングル「Aidy’s Girl Is A Computer」をリリースしたことで一気にその名を轟かせることとなる。その後、ヴォーカリストのジェイムス・バッテリーの加入を経て、バンドへと発展したダークスターはデビュー・アルバム『North』をリリース。同作品は2010年の国内外の各誌年間ベストに取り上げられた。現行のUKアンダーグラウンド・エレクトロニック・シーンが生んだ最初のバンドの一つとして高い評価を獲得しながら、2013年1月23日に待望の新作『NEWS FROM NOWHERE』のリリースが決定。プロデューサーにはソニック・ブーム、フッド、ワイルド・ビースト、エジプシャン・ヒップホップらを手がけるリチャード・フォームビーが起用されている。
メンバーのジェイムス・ヤングは“My Sweet Lord”に対し、「マーティン・スコセッシが監督したジョージ・ハリスンのドキュメンタリー映画を見て、彼が“My Sweet Lord”をただの曲としてではなく、マントラとして作ったという話に興味を持ったんだ。“Amplified Ease”も似たような意識を持って作り始めたんだ。つまり異なるバースやコーラスのアレンジを組み合わせて反復するフレーズを作るような感覚だった」と説明する。
シャッフルされたパーカッションが印象的なイントロから、徐々にクライマックスへと展開し、幾重にも重なる色鮮やかなエレクトロニックス・サウンドの霧の中で徐々に焦点を失うように幕を閉じる。