アジア、ヨーロッパを中心とした音楽やパフォーミングアートのフェスティバル出演、国内外における展覧会への出展など、ライヴ・パフォーマンスやインスタレーションを中心に幅広く活動するアーティスト、梅田哲也。
空間の構造の穴を突き、音やモノの運動、光などが絡みあう現象を立ち上げたり、ときにその場の状況を反転させるような行為をおこなう。これまでに美術館やギャラリーなど既存の展示空間のみならず、倉庫や廃校、旧道トンネルなどで展示をおこない、ホワイトキューブにおいても、壁の奥や天井裏などのデッドスペースをも魅力的な「素材」と捉えた作品を創出してきた。
そんな梅田哲也が昨年から定期的に催してきた単独パフォーマンス――最初は横浜美術館での<ゴミと箱と音楽>、韓国フェスティバル<Bo:m>での<waiting room>に続き、来る3月9日(土)<人工vs自然>にて遂に完結する。今回のパフォーマンスは「基礎編」と「応用編」の2部制に分かれていながら、トータルでも体験できるようになっている。インターバルを含めて約5時間、梅田哲也がたった1人で挑むこのパフォーマンス、是非この機会に遭遇し多くの発見や示唆などを感じてみてはいかがだろうか。
Event Information
人工 vs 自然
2013.03.09(土)@VACANT
基礎編 START 15:00/応用編 START 18:00
基礎編 ADV ¥2,000/DOOR ¥2,500(1ドリンク付き)限定50名
応用編 ADV ¥2,000/DOOR ¥2,500(1ドリンク付き)限定50名
基礎編+応用編 ADV ¥3,000/DOOR ¥3,500(1ドリンク付き)限定50名
※17時~18時の間、インターミッションを設けます。
※基礎編のチケットを購入したお客様で応用編を引き続きご覧になりたい方は+1,000円受付でお支払いいただければ可能です。
TICKET:インターネット予約のみ
お問合せ:日本パフォーマンス/アート研究所(info@j-pai.net)