代官山・SALT AND PEPPERにて、北田正太郎の個展<MOVING IS TIRING>が2月22日(水)より開催される。新作も展示されるこの個展は約5年ぶりだ。

北田正太郎の個展<MOVING IS TIRING>開催|Lullatoneが展示作の楽曲を担当

週刊文春cinema」や「BEAMS T」等のアートワークを手がける彼の作品は、自作の立体を組み立てることで物語を演出し、写真や動画を通し発表している。その立体作品は、絵やCGにはないリアリティが存在すると同時に、同質の世界、ぎこちない動きやそのスケール感に、観る者はどこか違和感を覚えるだろう。そんな瞬時に判断し切れない妙なリアリティを利用し、現実の出来事と空想の物語を組み合わせることで、本気とも冗談ともとれるユニークな作品を制作している。

約5年ぶりとなる北田正太郎の個展<MOVING IS TIRING>開催|映像作品の音楽をエレクトロニカバンド・Lullatoneが担当 artculture230216-kitada-shotaro2

約5年ぶりとなる北田正太郎の個展<MOVING IS TIRING>開催|映像作品の音楽をエレクトロニカバンド・Lullatoneが担当 artculture230216-kitada-shotaro3

今回の個展では、自身のパーソナルな引越し体験をヒントに制作された映像作品『MOVINGIS TIRING』を中心に展覧。楽曲は名古屋を拠点に活動するエレクトロニカバンド・Lullatoneが担当し、映像で実際に用いられた立体作品やその他の未発表作品の展示も行われる貴重な機会となっている。この個展に合わせて制作されたグッズや、過去に出版された作品集なども販売予定。また初日にはオープニングレセプションが開催されるとのこと、是非足を運んで頂きたい。

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北田正太郎 | SHOTARO KITADA
2018年ごろから本格的にイラストレーター/アーティストとして活動をスタートさせ、ペン画、コラージュ、 アニメーション等の表現手法を用い、さまざまな媒体で活動している。主な仕事に、「週刊文春 cinema」、「BEAMS T」、「MTV」、「えいごであそぼ」など 。主な展覧会に 、「LINES AND COLORS ON PAPERS」(2018、ANAGRA)、グループ展<MUSIC ILLUSTRATION AWARDS 2020(2020、KATA)>など。

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EVENT INFORMATION

SHOTARO KITADA<MOVING IS TIRING>

約5年ぶりとなる北田正太郎の個展<MOVING IS TIRING>開催|映像作品の音楽をエレクトロニカバンド・Lullatoneが担当 artculture230216-kitada-shotaro1

2023.02.22(水)~2023.03.18(土)

平日 12:00〜19:00/土曜、祝日 11:00〜18:00/※日月休

SALT AND PEPPER 2F(東京都渋谷区恵比寿西2-5-2 今村ビル2階)

ADV:free

協力:L AND C

 

opening

2023.02.22(水)

18:00〜20:00

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