若手写真家・秦雅則と同世代の国内外で活躍する作家達による過激な対談が収録された、『二十二世紀写真史』が話題を呼んでいる。総数866ページにもおよぶこの本は、自費出版にもかかわらず代官山蔦屋、IMA CONCEPT STOREでも売れ切れ、現在、品切れ状態のため予約を受け付けているとのこと。
圧倒的なページ数に関わらず、増刷をするまでに好評を博した理由は、アート書籍としては珍しく、詳しくない人でも楽しめる内容に仕上がっているからだろう。オススメの一冊なので、予約をして確実にゲットしてほしい。
Release Information
二十二世紀写真史
Now on sale!
著者:秦 雅則
価格:2,376(税込)
発行所:A組織
参加作家:明るい部屋、エグチマサル、柳町匡俊、中島大輔、鈴木敦子、平澤最勝、吉田和生、三野新、古田直人、阪本勇、金川晋吾、小野啓、宇田川直寛、倉谷拓朴、加藤大季、横田大輔、小野寺南、矢島陽介、高橋ひとみ、佐久間元、丸山勇樹、櫻井龍太、クロダミサト、澄毅、佐藤華連、小野淳也、細倉真弓、山下隆博、田中舘裕介、大和田良、村越としや、渡邊聖子、吉原かおり、喜多村みか(計35名)