また、最終決勝戦の前にはスペシャルゲストとして、自身もアバルト・オーナーとして知られる元ザ・スパイダースのムッシュかまやつさんと、元wyolica のAzumiさんが登場! この日限りの特別なライブを披露してくれました♪
ライブのトップバッターに現れたAzumiさんは、自身がディレクターを務めるヘッドアクセサリーブランド『Tuno by Azumi』のヘッドドレスを纏ってエレガントな衣装で登場。サポートメンバーにキーボーディストのSWING-Oさんを迎え、カバー曲、“LIFE is MUSIC ~I Got Rhythm~”からスタート。軽快なピアノのフレーズに合わせて、伸びやかな歌声が会場に響き渡りました。親しみやすいMCを挟んで、次に演奏されたのは、wyolicaの代表曲“さあいこう”。ちょうど外のサーキット場では走行会が行われていて、切ないメロディーと儚げな歌声にヤンチャなレースカーが過ぎ去るエンジン音が意外にもマッチしていて胸がジーンとしました。会場もリラックスしたハッピームードに。
次にステージに現れたムッシュかまやつさんは、アバルトのTシャツ&メカニックスーツをラフに着崩したコンセプチュアルな装いで登場! 日本で一番忙しいドラマーと称される沼澤尚さんとのデュオ編成を含め、この日のライブのテーマもアバルト&サーキットに合わせたイメージにするなど、ムッシュさんなりのサプライズを添えてくれました!
1曲目はスパイダース時代の曲“ノー・ノー・ボーイ”を原曲とはまた違う、疾走感溢れるアレンジで演奏。続いて披露されたのは、今もカバーするミュージシャンが後を絶たない“ゴロワーズを吸ったことがあるかい”。かまやつひろしとしての代表曲と言っても過言ではない名曲に痺れまくり!
そしてライブの最後を飾ったのは、スパイダース時代の代表曲“バン・バン・バン”。 あの「とぼけた顔してババンバン」のフレーズ、軽快なメロディー&リズム、そしてムッシュさんと沼澤が笑顔で演奏する姿に引き込まれ、ハンドクラップと歓声でオーディエンスは応え続けていました。
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