2022年9月17日(土)より京都市京セラ美術館 新館「東山キューブ」にて開催される<アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO>展の展覧会テーマソングがDaiki Tsuneta Millennium Parade(ダイキ・ツネタ・ミレニアム・パレード)の“Mannequin”に決定し、あわせて展覧会公式YouTubeチャンネルにて展覧会SPOT映像が公開された。
常田大希、廃盤となった幻の音源が公開
“Mannequin”はKing Gnu、millennium parade、PERIMETRONそれぞれのバンド、プロジェクトの中心メンバーとして多彩な活動を展開している常田大希がインディーズ時代にmillennium paradeの前身として活動していたDaiki Tsuneta Millennium Parade名義でリリースされ、既に廃盤。のちにmillennium paradeの1st アルバム『THE MILLENNIUM PARADE』の完全生産限定盤に付属されたカセットテープに収録されるも、即完売し、現在は入手できない幻の楽曲となっている。テーマソング起用にあたり本人からのコメントも公開された。
“アンディ・ウォーホル”
時代を超えて私にインスピレーションを与え続けてくれるポップアートの巨匠。遡る事6年前に私がひっそりとリリースしたアルバム作品” http:// “ にウォーホルから勝手にインスピレーションを受けて作った” マネキン ”という曲がありまして、今回なんとその曲が 『アンディ・ウォーホル・キョウト/ANDY WARHOL KYOTO』 展 のテーマソングに選ばれたということで、私自身、そのなんとも不思議な巡り合わせに驚いております。ウォーホル作品とマネキンという曲が合わさった映像をはじめて観た時、とても自然かつ完璧にフィットした事に驚きました。(若い時の常田よ、良くやったと抱きしめてあげたい)
烏滸がましさ承知で言わせてもらえるのならば、こうやってアーティストの魂は時代や国境を超えて次の世代へ脈々と受け継がれて行くのだなと、自分もそういった存在の一端になれるように頑張らねばと。
アンディ・ウォーホルと聞くと、多くの人はコミカルかつスタイリッシュでカラフルな色彩の作品群をイメージするかと思いますが、彼を知れば知るほど、そういった作品は彼のほんの一面でしかありません。私自身、彼のアーティスト活動のスタイルにどれほど多くの影響を受けたかは計り知れません。 ウォーホルのファクトリーが無かったとしたら、私はmillennium paradeやPERIMETRONなどの複合的なクリエイティブチームを立ち上げる事も無かったかも知れません。
常田大希
また、SPOT映像監督はクリエイティブチームCEKAI所属の牧鉄兵が担当。今回の展覧会で来日するウォーホル作品を使用した映像と楽曲のコラボレーションを楽しみながら、今後の展覧会にも期待してほしい。なお本展の先行ペアチケットがイープラスにて販売中となっているので、こちらもHPで詳細をお見逃しなく。
EVENT INFORMATION
アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO
2022年9月17日(土)~ 2023年2月12日(日)
京都市京セラ美術館 新館「東山キューブ」(京都市左京区岡崎円勝寺町124)
OPEN 10:00~18:00 (入場は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(但し祝日の場合は開館)、12月28日~1月2日
主催:京都市、アンディ・ウォーホル美術館、ソニー・ミュージックエンタテインメント、MBSテレビ、産経新聞社、京都新聞、WOWOW、FM802/FM
COCOLO
協賛:DNP大日本印刷、アクセンチュア
後援:米国大使館
企画制作:イムラアートギャラリー / ソニー・ミュージックエンタテインメント
公式SNS:@andywarholkyoto