11月2日(土)、3日(日)にアメリカ・ロサンゼルスで開催された、世界最大級のストリートカルチャーの祭典<ComplexCon in Long Beach>に、大人気漫画『ONE PIECE』のアートプロジェクト、“BUSTERCALL ART GALLERY”が初出店を果たした。
PERIMETRONやSUSHIBOYSまで、200点もの作品が登場!
本プロジェクトは、『ONE PIECE』が漫画、アニメという表現をベースに、20年以上かけて世界中に発信してきた、圧倒的な熱量のストーリー、メッセージ、コンテンツを、世界中のアーティストと共に全く新しい形で表現し、発信していきたいという考えのもと、今年の10月4日(金)にInstagramにて始動したアートプロジェクトだ。
”BUSTERCALL ART GALLERY”は今回初めて、実際に作品を直接見ることのできる、オフラインイベントとなった。日本からは世界的に活躍するファッションデザイナー山本寛斎や肉糞太郎ことクッキー、PERIMETRON、蒼井ブルー、朝倉未来、スキーマ建築計画、SUSHIBOYS、叢などジャンルレスに各界から著名クリエイターやアーティストの作品を展示し、イラストから立体物、動画など、形式を問わず集められた総勢200点の作品が展示された。
さらに、コラージュアーティスト/グラフィックデザイナーの河村康輔を招き、ライブコラージュ制作も行われ、ライブを見に駆けつけた、約300名からの熱視線を浴びながら制作した作品は、自身初となる立体コラージュ作品となった。本作品は、後にオフィシャルInstagramでも公開されるそう。
日本独自の文化をプレゼント、ポケットティッシュが大人気!?
当日ブースでは、日本独自の文化であるポケットティッシュの無料配布も行われた。3,000個ものBUSTERCALLの特別ステッカーが同封されたポケットティッシュと、PINTRILL製BUSTERCALLピンバッジ500個は開場するやいなや、またたくまに配布終了となってしまうほど、多くの来場者がブースに掛け寄せる盛り上がりを見せた。
今後”BUSTERCALL プロジェクト”は、来月12月に上海で開催される<Innersect 2019>にも出展することを発表しており、さらなるコラボレーションや様々なコンテンツの発表も予定しているそう。
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