エリイ、卯城竜太、林靖高、水野俊紀、岡田将孝、稲岡求によるアーティスト集団Chim↑Pomが、解体予定の歌舞伎町振興組合ビル(使用は地上4階と地下1階まで)にて、日本では約3年ぶりとなる大規模な新作個展と、音楽やパフォーマンス、トークなどライブイベントからなるプロジェクト<『また明日も観てくれるかな?』〜So see you again tomorrow, too?〜>を自主開催する!

展覧会のテーマは「Scrap and Build」。「2020年東京オリンピックまでに」をスローガンに再開発が進む、現在の東京という都市の姿に迫るもの。

Chim↑Pom、新作個展&オールイベントに菊地成孔、テンテンコ、どつ、NDGら!会田誠のカラオケMCも resize_A4CPkabukicho02-002-700x990

展覧会の会期中である10月15日(土)と28日(金)には会場であるビル全館を使用し東京のカルチャーが丸ごと詰め込まれたオールナイトイベント<ART is in The pARTy>を開催。新宿のストリートで育ち、現在も新宿を拠点に日本のヒップホップ・シーンをけん引するMC 漢 a.k.a.GAMI、ジャズ、映画音楽、HIP-HOPなど音楽界で縦横無尽に活動する鬼才・菊地成孔、様々なジャンルのアーティストとコラボし異彩を放つDJ BAKUの3人による初のコラボレーションや、どついたるねん、Have a Nice Day!、Nature Danger Gang、ENDON等、現時点で36組ものアーティストの参加が決定している。その中には伝説のプロデューサー・康芳夫(79歳)のDJ初挑戦、現代美術家の会田誠もカラオケMCというパフォーマンスに挑戦! さらに28日には大物シークレッ トゲストも登場! トークブースでは漫画家の新井英樹と俳人の北大路翼による対談が決定。演劇界からは鉄割アルバトロスケット、悪魔のしるし、FUKAIPRODUCE 羽衣など気鋭のパフォーミングアーティストや、新宿にまつわるミュージシャン、文化人らが出演するオールナイトイベントを開催。

FOODコーナーはゴールデン街からBRIAN BAR、miso soupが出店、更には歌舞伎町の有名ホスト、キャバ嬢など年齢も性別も超えた新宿人が会場を更に盛り上げていく。

両日ともに300名限定。(イベントディレクターは古藤寛也)。イベントのタイムテーブルは、来週発表予定とのことなので期待しよう。

歌舞伎町ど真ん中に2週間だけ出現する東京のカルチャーの震源地と奇跡の2夜に是非ご注目を!

EVENT INFORMATION

『また明日も観てくれるかな?』〜So see you again tomorrow, too?〜

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一般公開:2016.10.15(土)-10.31(月)
OPEN 13:00/CLOSE 22:00

Opening reception:2016.10.14(金)(※入場は招待客のみとなります)
OPEN 13:00/CLOSE 22:00

イベント日時
Day 1:2016.10.15(土)
OPEN 21:00/START 22:00/END 06:00
Day 2:2016.10.28(金)
OPEN 21:00/START 22:00/END 06:00
歌舞伎町振興組合ビル 〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1丁目19-3
入場料(展覧会のみ)¥1,000/イベント + 展覧会 ¥3,000(+1ドリンク)

主催:Chim↑Pom
協力:歌舞伎町振興組合、Smappa! Group、無人島プロダクション

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