NTTドコモのスマートフォン向け定額制音楽配信サービス「dヒッツ® powered by レコチョク」(以下:「dヒッツ」)の新TVCM『娘の帰り』篇(15秒・30秒)が8月28日(月)より全国エリアにてオンエアされます。
dヒッツ「娘の帰り」篇 15秒ver
8月28日(月)に公開となる本CMでは、父親役の高橋一生が娘の帰りを待つ間、dヒッツでMr.Childrenの名曲“抱きしめたい”を聴きながらアカペラを披露しています。
今回のOAされるCMは7月18日に公開された25周年ムービー『いつか、あたりまえになることを。』のスピンオフとなります。25周年ムービーでは、当時17歳だった主人公の父(高橋一生)と母(黒木 華)の出会いから、主人公(清原果耶)が17歳になるまでの物語が描かれており、父と母が結婚するまでの紆余曲折や、反抗期の娘と父が距離を取り戻していく模様が、Mr.Childrenの楽曲とともに描き出されていました。
25周年ムービー「いつか、あたりまえになることを。」
スピンオフCMでは、そんな25周年ムービーの中では描ききれなかった、その先の親子の絆が映し出されています。駅で娘の帰りを待つ過保護な父と、父の気持ちを分かりつつも照れくさそうにする娘との仲睦まじい姿が描かれています。父親役の高橋一生が大切な娘を想いながら“抱きしめたい”を歌う姿は今回のCMの最大の見所となっています。
また、今回のCM公開記念としてdヒッツサイト内でスペシャルコンテンツが用意されています。CM本編では見られなかった撮影裏の様子を映した特別メイキングムービーや、高橋一生と清原果耶の特別インタビュー記事が8月28日(月)7時より公開されます。(※『娘の帰り』篇の30秒ver.は28日(月)22時から公開されます。)
高橋一生 撮影の感想
過去に父親の役は演じた事がありましたが、自分が白髪のメイクをして年頃の女の子の父親役を演じるのは初めてで、とても感慨深かったです。
“抱きしめたい”は大事な人を想って歌った曲だと思います。自分にとって父と娘の関係性はまだ想像でしかないですが、関係の構築によっては父でもあり、友人でもあるような特殊な関係性になれると思います。なので、この歌の持つ大事な人という意味では変わらないと思いました。
清原果耶 撮影の感想
前回の25周年ムービーの終わり方が、仲直りをしたとはいえ、まだ父に対して心を開ききっていないと思っていました。なので今回のCMでも、父に自らべったりと駆け寄っていくのではなく「お父さん、私のこと好きなんだなぁ。」と父からの愛を感じられるような、愛される娘になろうと意識しながら演じました。
edit by 右近美紗紀