「ギャンブル好きで変わったオジサン」というイメージでおなじみ、最近ではテレビで見ない日はないほど人気の「蛭子さん」こと蛭子能収。
『飛べる人』2011年 ©蛭子能収
蛭子さんは出身地の長崎から上京後、普通のサラリーマン生活を送りながら、1973年に雑誌『ガロ』で入選し漫画家としてデビューしました。デビュー後は不条理でシュールなギャグ漫画をはじめ、独創的な作品を次々と発表。最も過激な作風の前衛漫画家であり、サブカルチャーの分野においても重要な役割を果たした漫画家の一人だ。1980年代以降は映画監督や俳優、タレントとしても才能を発揮。『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』など数多くのテレビ番組に出演している。
『飛び出す宝物』2015年 ©蛭子能収
今回の<えびすリアリズム〜蛭子さんの展覧会〜>では、奇才アーティスト・蛭子能収の知られざる不条理の世界を、年代を追って公開するとともに、初公開の新作を含めて紹介する大規模展覧会となる。蛭子さんの自由な言葉31点掲載の、ずっと使える日めくりカレンダーも発売!
一体どんな作品が飛び出すのか? ポップでシュールなえびすワールドが全開!! 乞うご期待!
EVENT INFORMATION
えびすリアリズム〜蛭子さんの展覧会〜
2016.01.01(元日)〜01.18(月)
OPEN 10:00/CLOSE 21:00
渋谷パルコPART1・3F パルコミュージアム(東京都渋谷区宇田川町15-1)
一般 ¥500、学生 ¥400 小学生以下無料
※入場受付は閉場の30分前まで
蛭子さん似顔絵サイン会
2016.01.03(日)
START 13:00
PRODUCT INFORMATION
生きるのが楽になる まいにち蛭子さん
2015.11.30(月)
¥1,000(+tax)
パルコ出版
edit by Qetic・Ayako Nakanome