a taste of good for tomorrow by saeko ehara

A Taste of Good for Tomorrow
by Saeko Ehara

A Taste of Good for Tomorrow by Saeko Ehara

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About

スイスを代表するグローバル企業・ネスレが、大阪・関西万博のスイスパビリオンにて「A Taste of Good for Tomorrow」をテーマに展開を実施。
パビリオン内では、ネスレの「良い食が、良い毎日、良い人生、良いいのちにつながる」という信念を表現したアート作品を展示。ネスレの取り組みとその想いを、感覚的な表現に落とし込むことで共感を形成。
また、「ハイジ・カフェ」では、「キットカット」や「ネスカフェ」を使った限定スイーツやドリンクを提供。
あなたの日常に寄り添い続けてきたネスレと共に、明日の食を考えませんか?

Digital Exhibition

スイスパビリオンの奥に広がる展示エリアにて、ネスレの未来への取り組みをアート映像を通じて視覚的に表現。
アーティスト・Saeko Eharaが手がける繊細かつ洗練された作品は、私たちの日常に寄り添う「キットカット」や「ネスカフェ」といったネスレの製品を素材に、サーキュラーエコノミー(循環型経済)の可能性を創造的に表現。日常に潜む美しさとその可能性を引き出し、持続可能な明日への気づきをもたらします。
music by Shuta Yasukochi

Exhibition01: Good food, Good life

Good food, Good life

創業時のロゴや乳児用乳製品缶など、ネスレの歴史の変遷をデジタルアートで視覚化。商品とロゴに込められたネスレの150年以上にわたる「Good food, Good life」の精神が光り輝く。

Exhibition02: NESCAFÉ for Tomorrow

NESCAFÉ for Tomorrow

新たに誕生する「ネスカフェ ドルチェ グスト ネオ」の革新的なテクノロジーと環境調和をアートに。使用後のポッドが土に還る過程をAIとジェネラティブアートで視覚化し、一杯のコーヒーの先にある循環を表現。

Exhibition03: KITKAT for Tomorrow

KITKAT for Tomorrow

「誰かを応援する」という日本の「キットカット」が持つ特別な価値をアートに。折り鶴や桜といった日本的な応援モチーフを通して、「キットカット」は想いの循環も生んでいる。

Exhibition04: A Taste of Good for Tomorrow

A Taste of Good for Tomorrow

「ネスカフェ プラン 2030」、「ネスレ カカオプラン」といった再生農業やアップサイクルなど、ネスレが育んできたサステナビリティの取り組みをひとつのアートに。ひとかけらのチョコレート、一杯のコーヒーから始まる、未来への循環。

Theme Explanation

今回の万博テーマ「A Taste of Good for Tomorrow」について

今回、ネスレ日本は “A Taste of Good for Tomorrow”をテーマに、大阪・関西万博のスイスパビリオンに公式パートナーとして参画しました。このKVは「食の力で明日をつくる」というネスレの強い意志が込められています。150年以上にわたりスイスから世界へ、そして日本の食文化に寄り添ってきたネスレだからこそ描ける未来があります。日々の一杯のコーヒーや一枚のチョコレートが、地球環境を守り、生産者の暮らしを支え、消費者の笑顔を生み出す—そんな小さな日常の積み重ねが、持続可能な明日への大きな一歩となることを表現しています。スイスのイノベーション、ネスレの食への探求、日本のものづくりの精神が融合した、希望に満ちた未来への招待状なのです。

Artist Message

幼い頃から身近にあった「ネスレ」とコラボレーションできると決まった時、本当に夢のようでした。母が「コーヒーはネスカフェじゃないと」と言いながら、スーパーで買い物カゴに入れていた姿を今でも覚えています。キットカットもおやつの定番で、新しい味が出るのをいつも楽しみにしていました。
本作品の制作にあたっては、ネスレ日本の皆さまから、さまざまな取り組みについて詳しくお話を伺いました。中でも、ネスカフェ ドルチェ グスト ネオのポッドが土に還ること、ネスカフェプランやカカオプランなど環境保護や生産者支援への取り組み、そしてネスカフェやキットカットの紙パッケージがアップサイクルされ、Tシャツやトートバッグ、水引のアクセサリーとして生まれ変わるというサステナブルな活動には深く感銘を受けました。

何度も話し合いを重ねて作り上げたストーリーを、ナレーションやテロップに頼らずどこまで伝えられるか、また、キラキラとした表現の世界とどこまで共存できるかを模索しながら制作を進めました。この作品を通して感覚的に楽しんでいただきながら、その先にある身近なプロダクトの背景にあるストーリーにも関心を持っていただけたら嬉しいです。

スペシャルインタビューはこちら

Saeko Ehara

photo by Mina (MA3world)

Saeko Ehara

東京を拠点に活動するアーティスト。近年ではAIとジェネラティブアートを組み合わせた作品を中心に発表。作品制作を通して、世界中をキラキラしたものやワクワクする感情で溢れさせることを活動目的に、一つのソフトウェアや表現に限定せず、キラキラとした表現を追求するために様々な技術を研究し続けている。

Artist HP|https://skohr.works
Instagram|https://www.instagram.com/sko.hr/
Twitter|https://twitter.com/Sko_hr
Linktree|https://linktr.ee/Skohr

Special LIVE

光と音が交差する特別なひととき。
VJ Ehara Saeko と、アンビエントアーティスト Chihei Hatakeyama、Shuta Yasukouchi が創り出す映像と音の没入体験。
本公演は一般非公開ですが、後日アーカイブ配信を予定しています。
公開までもうしばらくお待ちください。

Comming Soon

Special LIVE

(左から)Chihei Hatakeyama / Shuta Yasukouchi

スイスパビリオンでの
ネスレの取り組み

Nestle

ネスレは150年以上前にスイスで生まれた、世界最大の食品飲料会社として、“Good food, Good life”を掲げ、食の持つ力で、現在そしてこれからの世代のすべての人々の生活の質を高めることを目指しています。食品や飲料、栄養健康食品を通じて、お客様に栄養を提供し、五感を楽しませることに取り組んでいます。また、これからの世代のために、持続可能な方法で製品を提供できるよう、原材料の生産者やコミュニティ、地球環境への配慮にも力を入れています。私たちは、良い食が、良い毎日、良い人生、良いいのちにつながること、そして、一日一日、一食一食の積み重ねが良い未来へとつながっていくことを信じています。大阪・関西万博のスイスパビリオンでは、公式パートナーとして、スイスのイノベーションと、ネスレの食と、日本のものづくりのかけ算で生み出す取り組みを紹介しています。

詳細はこちら