文藝春秋が10月7日(金)より、ノーベル文学賞受賞への期待が高まっている「村上春樹」の最新短篇集『女のいない男たち』電子書籍版&文庫本を同時に発売! これに合わせて『パン屋再襲撃』、『TVピープル』、『レキシントンの幽霊』の短篇3作も、電子書籍化して発売されます。
『女のいない男たち』は、表題作のほか「ドライブ・マイ・カー」、「イエスタデイ」、「独立器官」、「シェエラザード」、「木野」の全6篇を収めた、村上ワールドを最高度に結晶化しためくるめく短篇集です。
また、今回、同時に電子化される『パン屋再襲撃』には、長篇『ねじまき鳥クロニクル』の原形となった作品など、初期の傑作6篇が収録されています。
『TVピープル』は、TVピープルが部屋にやってきたことで始まる奇妙な物語の表題作、男に犯されやすいという特性を持つ美しい女性建築家の話「加納クレタ」など、奇妙な味わいの作品が並びます。
『レキシントンの幽霊』は、「氷男」と結婚した女の運命や、椎の木の根元から突然現れた緑色の獣の話など、どこか怖く、そして楽しい不思議な物語全7篇を収めています。
それぞれに、村上ワールドの様々な面白さが詰まった作品となっています。文藝春秋の村上春樹作品は、昨年8月に、エッセイ『走ることについて語るときに僕の語ること』が初めて電子書籍化されました。同11月には、単行本に入り切れなかったカラー写真を収録した『ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集 電子特別版』を単行本と同時発売。同12月には、村上作品の国内での小説作品初電子化となる『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』を発売して話題になりました。
ノーベル文学賞にもノミネートされ、ラドブロークなどのイギリスのブックメーカー(賭け屋)でも一番高い倍率がついています。これを気に村上春樹作品を読み返してみてはいかがでしょうか?