新たなランドマークの誕生で、大きな盛り上がりを見せている日比谷。今年3月グランドオープンを果たした『東京ミッドタウン日比谷』をはじめ、リニューアルオープンで話題の『日比谷シャンテ』、穏やかな時間が流れる『皇居外苑』など、歩くごとに異なる表情を見せる新名所として大きな注目を集めています。今回は、大人のためのハイソな街・日比谷の魅力を、フジフイルムイメージングプラザでレンタルした『X-Pro2』で切り取りながら散策。いつもよりも少しいいカメラで覗いた街は、ドラマティックなシーンで溢れていました。

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HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGE

『東京ミッドタウン日比谷』のお隣にある『日比谷シャンテ』もこのエリアの人気スポット。その歴史はなんと30年!昨年、創業以来最大規模のリニューアルを果たし、大きな注目を集めています。ファッションやビューティ、カフェなど女子にうれしいショップが盛りだくさんのシャンテ。なかでも話題なのが、女性の感性に寄り添う本屋さん『HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGE』。

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「すべての女性たちが、忙しい日々の中でふと立ち止まり、軽やかに歩き出す力を得る『東京の真ん中の小さな別荘』のような女性のための本屋」をコンセプトに、ほっこりできる空間で新たな物語や表現との出会いを提案してくれる注目のスポットです。

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『フルーツ』や『夜』といったユニークなテーマでまとめられたコーナーや、表紙の色を基準にジャンルを問わず並べられた本たち。次から次へと惹かれるまま本を手に取り店内を回遊するうち、不思議と居心地の良さと親近感を覚えてしまう本屋さんです。そんなお店作りを先導しているのが、店長の花田菜々子さん。「作家別・内容別で分けてしまうと紛れてしまうものを、新しい括りで紹介することで、さらに魅力を伝えられたら」と、つねに考えを巡らせているのだそう。

実は、『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』の著者としても知られている花田店長。「ぜひ私にも一冊オススメしてほしい」というお客さんもいらっしゃるのだそう。店内には著書に登場した本たちを集めたコーナーも設置されています。

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今回「街歩きが好きで、いつもどこかへ行ってみたいと思っている方には――」と、花田さんがオススメしてくれたのは、著書にも登場するアメリカ系タイ人の作家・ラッタウット ラープチャルーンサップによる短編7篇が収録された『観光』。「タイの貧しい生活が描かれながらも、そこにある美しい風景が目に浮かぶような。海外に行かずとも情景を味わえる一冊かなと思います」と花田さん。タイのまとわりつくような暑さや喧噪、路地、砂浜、夜空――。小説の中に観た風景を現地で撮影してみたい、とワクワクさせてくれる一冊に出会うことができました。

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続いてはミッドタウンのバーへ

text by 野中ミサキ(NaNo.works)
photo by Nozomu Toyoshima