全国の書店員が一番売りたい本を選ぶ「本屋大賞」、ノミネート10作品の中から恩田陸の『蜜蜂と遠雷』が大賞として選ばれたことが発表された。『蜜蜂と遠雷』は第156回直木賞受賞作品でもあり、恩田陸は2005年『夜のピクニック』以来2度目の「本屋大賞」受賞となった。

その他、芥川賞を受賞作の村田沙耶香『コンビニ人間』をはじめ、森絵都 『みかづき』、塩田武士『罪の声』、小川糸『ツバキ文具店』、西加奈子『i』などがノミネートされていた。

2017年本屋大賞順位

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『蜜蜂と遠雷』

2017年本屋大賞は恩田陸 『蜜蜂と遠雷』。音楽を描いた青春群像小説が直木賞に続き2冠! art170412_hontai_1-700x1015
¥1,800(+tax)
ISBN:9784344030039
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