『リアルサウンド』はじめ、さまざまな媒体への寄稿でも知られるライター/批評家のimdkmによる初の書籍『リズムから考えるJ-POP史』が、10月3日(木)に刊行される。
tofubeatsも推薦!
本書は『リアルサウンド』内で連載してきた「リズムから考えるJ-POP史」に大幅に加筆して書籍化したもの。平成30年間を彩ってきたJ-POPの数々はどのように変化してきたのかーー。宇多田ヒカルや小室哲哉、中田ヤスタカ、三浦大知といった各年代を代表するアーティスト・プロデューサーを取り上げ、そのリズム表現に着目して“J-POP”を 分析。これまでになかったアプローチで音楽批評を展開する一冊である。
解説および帯文は著者の盟友・tofubeatsが担当。「この本を読んだあとには「時代とより密接に関わっているのは歌ではなくリズムではないか?」と気づくことになるだろう」とコメントしている。なお、刊行記念イベントとして、著者・imdkmとtofubeatsによる対談イベントも9月25日(水)に実施予定。詳細は後日発表される。本書は現在Amazonにて予約受付中だ。
RELEASE INFORMATION
リズムから考えるJ-POP史
2019.10.03(木)
¥1,800(+tax)
imdkm
発行・発売:blueprint
判型・頁数」四六判・二百六十四頁
取扱:全国書店/Amazonにて予約受付中