6月9日(土)よりCALM&PUNK Galleryにて、米国アーティストのノエル・フライバー(Noel Freibert)と英国アーティストのレオン・サドラー(Leon Sadler)による日本で初めての合同展覧会<Memories from the emptied out field>(空っぽヶ原の思い出)を開催されます。
物語性を大切にする彼らは、現在の海外サブカル漫画シーンで活躍する作家たちの中で、センシティブでありながら、進歩的で逆説的な作品を生み出すことでも知られ、国内外の熱狂的なファンから支持を受けています。
今回のギャラリー空間では、二人の極自然な条件反射として独特な世界が広がります。図像学的なシンボルまたはテーマに焦点を当て、それぞれ異なる表現方法で作品を創り上げます。
作品には、静止物(屍・案山子・人形)、 花々、まっさらな純潔・侵された純潔、語る頭、手製のテキスタイルや寝具、縫いぐるみ、過激なドローイングや油絵など様々なメディウムを用いり、会場を独自の世界観に染めます。
「CALM&PUNK」というギャラリー名のように、ポジティブとネガティブという両極端の表現が彼らの手によって一つになる瞬間をぜひ目撃してください。
EVENT INFORMATION
「Memories from the emptied out field」 (空っぽヶ原の思い出)
2018.06.09(土)〜06.24(日)
06.08(金)にオープニングレセプション開催
12:00 – 19:00 *
CALM & PUNK GALLERY
東京都港区西麻布 1-15-15 浅井ビル 1F