日本橋・馬喰横山にカフェ、アップサイクルスタジオ、コミュニティガーデンなどを備えた、「働く」のこれからを探るシェアオフィス・MIDORI.so Bakuroyokoyamaが本日10月18日(月)にオープンを迎えた。
シェアオフィス・MIDORI.so Bakuroyokoyamaがオープン!
シェアオフィス・MIDORI.soは、2012年に目黒区青葉台の蔦に覆われた建物から始まり、表参道、永田町と新たな土地へと展開。今回、馬喰横山に新しくオープンするMIDORI.soは7階建の一棟をまるごとリノベーションした施設となっている。これまでのMIDORI.soとは異なり、新しいカルチャーを発信していくことを目指し、シェアオフィスのみならずさまざまな要素を含んだ複合的な施設だ。
1階には、泊まれる本屋BOOK AND BED TOKYO × ニュージーランド発のコーヒーロースターCoffee Supremeによるカフェ・Parlorsがオープン。Coffee Supremeの豆を使用したエスプレッソドリンク、スムージーなどのビバレッジのほか、馬喰横山の人気店・BEAVER BREADのパンを使用した、チリコンカンホットドッグやサーモンアボカドミニバーガーなど、オリジナルのフードメニューも提供される。また、ドリンク、フード以外にも、Beastie Boysのオフィシャルグッズなどを手がける、世界的に活躍するアーティスト、ナイジェル・グラフとのコラボレーションTシャツも数量限定で発売されることに。
さらに、「アップサイクル」をコンセプトに、「新しいつくる」を探求するスタジオ・STUDIO MIDORI.soも新設。刺繍ミシンやカッティングマシーン、その他シルクスクリーン、タフティングマシンなどのマシンも導入される予定だ。予約制で誰でも利用できる施設となっている。
そして、2階と3階はワークスペースが設備。2階にはキッチンとラウンジ、ライブラリースペースがあり、ゆるやかに働くことのできるスペースに。3階は固定席が中心で、仕事にフォーカスできるスペースとなっている。また、4階にはライブラリーを備えたプライベートブース、5階はアトリエとしても利用可能なプライベートオフィスが用意されている。
6・7階には、ギャラリー・MIDORI.so GALLERY BYが登場。展示会が可能な空間となっており、10月15日から<UNWRAPPING PROJEKT “NEW BEGINNING”>が開催中だ。また、10月29日(金)から11月10日(水)の期間には、<Yutaka Kawai Solo exhibition “me solo uno”>が開催される。
また、屋上でも1階のカフェと並ぶ仕事の合間のチルスポットとして、ランチ会やBeer Nightなどのイベントが実施予定。ゼロ・ウェイストの実現を目指す「コミュニティガーデン」も設置される予定だ。新しい「働く」を探りながら、さまざまな施設を展開しているMIDORI.so Bakuroyokoyamaをぜひこの機会にチェックしてほしい。
SHOP INFORMATION
MIDORI.so Bakuroyokoyama
〒103-0003 東京都中央区日本橋横山町5-13
オープン日:2021年10月18日(月)
営業時間:24時間365日
*1階 Parlors のみ OPEN 8:00/CLOSE 19:00
【STUDIO MIDORI.so】
料金
スタジオフリー:月額 ¥35,000(+tax)
スタジオライト:月5回 ¥20,000(+tax)
スタジオ POP IN:1回 ¥6,000(+tax)
*そのほか、回数券やシェアオフィスの固定席やフリーアドレスを合わせたプランを用意
利用方法:
要事前予約。以下のメールアドレスに利用希望の旨記載し申し込み。
【WORK SPACE】
2階:フリーアドレスエリア
料金:月額 ¥35,000(+tax)
席数:30席
3階:固定席
料金:月額50,000円(税抜)
席数:15席
【PRIVATE BOOTH】
面積:24坪(約80平米)+MIDORI.so ラウンジ等
賃料:月額 ¥500,000(+tax)*共益費込み