最終日、11月8日(日)は「MOSHI COOL」をテーマに、海外でも評価の高い日本のクラブミュージック界を代表するスターたちが競演した。Kireekが日本舞踊とのコラボでスタート。banvoxは透明感のある音色とVJの映像美で、ホール全体をEDMのダンサブルなノリに変貌させた。海外での人気が高いWORLD ORDERは、規律正しいダンスでオーディエンスを魅了。m-floはCrystal KayとMINAMI(CREAM)をフィーチャーし、満員になったホールの熱量を一気に上げ、CAPSULEへとバトンを渡す。ステージから放たれる音と光は心地よいシャワーとなり、きらめく中田ヤスタカワールドに人々は酔いしれた。そして大トリを飾ったのは、きゃりーぱみゅぱみゅ! カラフルな映像と虹色の光線に彩られたステージでヒットチューン7曲を熱唱し、3日間の祭りをフィナーレに導いた。
banvox
CAPSULE
m-flo
DAISHI DANCE×武田真治
Kireek
WORLD ORDER
きゃりーぱみゅぱみゅ
一方、「NIPPON STAGE」は、ジャパン・カルチャーの異なる側面を凝縮。初日の吉田凛音やわーすたをはじめ、2日目のアップアップガールズ(仮)やCheeky Parade、愛乙女★DOLLなど、人気アイドルたちが笑顔でキレのある歌とダンスを披露。最終日は、「TOKYO POP」と銘打ったショーケースで、CREAMやAMIAYAなど6組が登場。Charisma.comや水曜日のカンパネラなど旬のアーティストたちが舞台に現れると、場内のボルテージは最高潮に達した。
Charisma.com
水曜日のカンパネラ
次ページ:ニコ生ブースには人気モデルが登場