2つのステージのほか、入場無料の屋外エリアでは、ヨーヨーすくいや射的を楽しめる縁日や着物体験、書道体験などのほか、肉フェスや、日本コナモン協会などのフードエリアが開設。エントランス近くの「MATSURI STAGE」ではDJ、ダンス、ニコニコ生放送の実況など様々な催しが行われ、来場者を出迎えた。
青柳文子、今泉力哉
瀬戸あゆみ
三戸なつめ
入場口とメインホールには、日本ならではの巨大な提灯櫓が組まれ、祭りのムードを盛り上げた。国内の伝統的な文化と、新しいポップカルチャーの融合がもしフェスのもう1つのテーマでもある。場内には、ヘアアレンジやカラオケ無料体験、モデル私物マーケットなどのブースが展開、コスプレやモデルとの交流も楽しめるなど、参加型の企画が盛りだくさんだった。
2日目からは小雨がぱらつく中、海外からも予想を超えた人数の外国人が訪れ、ブース体験や記念撮影を行っている姿が印象的だった。出演者も扇子や着物をモチーフとした衣装や、和楽器を用いたアレンジなど、本イベントでしか見られない演出で彩りを加えた。日本から生まれた文化をワールドワイドな舞台へ。KAWAII、クール、そしてポップで多面的な魅力が国境を越えて伝播する。未来に向かって、これからもその挑戦は続いていく!
edit by Qetic・Rina Kawarai