カルチャーメディア『CINRA.NET』の運営や、各種Webメディアの構築などを手がけるCINRAがSNSを通してみんなでつくるアート展<SNS展 #もしもSNSがなかったら>の開催を発表。開催に際して、2018年3月8日(木)から作品・投稿の一般公募が開始された。
ここ数年で、LINEをはじめ、FacebookやTwitter、Instagramといった様々なSNSが登場し、いつのまにか私たちの生活に当たり前のように溶け込んでいます。少し前までは存在していなかったことも忘れてしまうほど、SNSがコミュニケーションになくてはならないものになっている現在、あらためてSNSの存在について問いかけを行うという趣旨で開催される。
のん、菅本裕子、小山健、能町みね子もオリジナル作品を発表!
5月が予定されているアート展では、女優・「創作あーちすと」ののんや、モテクリエイターの菅本裕子(ゆうこす)、LINEスタンプでも高い人気を誇るイラストレーターの小山健、幅広いジャンルで活躍するイラストレーター・コラムニストの能町みね子など、様々なジャンルでご活躍されている方が「#もしもSNSがなかったら」をテーマにオリジナル作品を発表。
また、彼らがキュレーターとなり、Instagram/Twitterで「#もしもSNSがなかったら」がつけられた投稿の中から展示作品が選出される。
最果タヒ、たなかみさき、塩谷舞のオリジナル作品も展示!
また、CINRAが運営する女性向けメディア『She is』が選んだ、詩人の最果タヒや、<SNS展>のメインビジュアルも手掛けたイラストレーターのたなかみさき、『milieu』編集⻑の塩谷舞などのアーティストがオリジナル作品を展示されるほか、Instagram/Twitterで集まった「#もしもSNSがなかったら」の投稿が一つのインスタレーション作品として展示予定。
キュレーターや『She is』が選んだアーティストは今後も増えていく予定。
SNSでの公募は、2018年3月8日(木)から開始。4月10日(火)までの期間、Twitter・Instagramにて受付が行われる。