タトゥーを纏った肉塊を描くクリスチャン・レックス・ヴァン・ミネンの日本初個展が東京3会場で開催！

現代美術ギャラリー・NANZUKAなど東京都内3会場で、アメリカ人アーティスト、クリスチャン・レックス・ヴァン・ミネ（Christian Rex van Minnen）の日本初個展が開催される。

クリスチャン・レックス・ヴァン・ミネンの日本初個展が開催！

ヴァン・ミネンは1980年にアメリカ、ロードアイランド州、プロビデンスに生まれ、2002年にレジス大学学士課程を修了。現在はカリフォルニア州、サンタクルーズを拠点に制作をしているペインターだ。

本展覧会は、NANZUKA初となる東京3会場での同時期個展となっている。フラッグシップ・ギャラリーとして今年オープンしたNANZUKA UNDERGROUNDでは、新作のペインティングを中心にヴァン・ミネン自身がペイントを施した立体作品も同時に展示。また、NANZUKA 2Gにおいては、サーフボード・ペインティングが、また3110NZではモノタイプ版画の技法を駆使して制作されたモノクロのユニーク作品が展示されるという。

近現代のニューエイジ的な神秘主義、デスメタル、ポルノ、タトゥー、インターネット・ミーム、サーフ・カルチャー、SNSといった21世紀の多様で混沌とした文化の要素を取り込んだヴァン・ミネンの作品を日本初個展となるこの機会にぜひチェックしてみて欲しい。