昨今のコロナ禍中、おうちにいる時間が増えたという方も多いことだろう。

これほどまで多く、そして唐突におうちにいる時間が増えてしまうと、余暇をどう過ごしたらいいのかわからない。なかには、家でヒマを持て余してしまっている方もいらっしゃるはずだ。

かくいうQetic編集部も、おうちで何をしたらいいんだろう、なんて思いにふけりながらNetflixで配信中の映画やドラマなんかを観ていたところ、こんな考えがふと頭をよぎった。「アーティストの人たちってこの作品を観て、どんなことを考えているんだろう?

ということで、Qeticではこの度、Netflixで現在配信中の映画やドラマ、ドキュメンタリーなどの映像作品の中から、アーティストの方々にひとつの作品を選んでいただき、その作品に対してどんな思いや感情を抱いているのかを赤裸々に語っていただいた。彼らの意見を聞いた上で作品を観れば、きっと思いを共有できるはず!

第17弾となる今回は、東京を拠点に活動する4人組バンドPEARL CENTERinuiが語る『ミッドナイト・ゴスペル』。

inui(PEARL CENTER) – 『ミッドナイト・ゴスペル』

視覚的な快感にただ身を任せた先で、まさかこんなに感情や思考を刺激されるプレシャスな体験が待っているとは!
インディーぽくてとても好みな各話のED曲が鑑賞後の心地よい満足感を増幅させていて素晴らしかったです。

『ミッドナイト・ゴスペル』予告編

Netflix『ミッドナイト・ゴスペル』

▼合わせて読む
Vol.14 Nenashi – 『アトランタ』
Vol.15 naomi paris tokyo(jan and naomi) – 『マイケル・ジョーダン ラストダンス』
Vol.16 森瑠菜 – 『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』

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PEARL CENTER

アーティストの視点から観るNetflixの映画・ドラマ・ドキュメンタリー|Vol.17 inui(PEARL CENTER)『ミッドナイト・ゴスペル』 200618_netflix_pearlcenter_04-1440x2160

惜まれつつも昨年解散したバンドPAELLASのヴォーカル、MATTON(マットン)、YOUR ROMANCEのヴォーカルのinui(イヌイ)、chelmicoの鈴木真海子も参加するプロジェクトPistachio Studioのクルーでもあり、Ghost like girlfriendのリミックスなども手がけるトラックメイカーでもあるTiMT(ティムト)に、元PAELLASのmsd(マサダ)を加えた4人組。
2019年に結成、同年8月に完全自主制作のEP「near dawn」をリリース。
MATTONとinuiによるツイン・ヴォーカル、メンバー全員が作曲を手がける多彩な楽曲と、TiMTによるモダンなトラックメイクが各方面より高い評価を獲得。
ライブでは、サポートメンバーに高橋健介(LUCKY TAPES)、越智俊介(CRCK/LCKS)らを加えた総勢7名での演奏を行い、バンドとしての初ライブとなる自主企画イベント「Sweet Spot」には、ゲストにAAAMYYYを迎え、ソールドアウト。4月08日にリリースとなる待望の公式デビューEP「Humor」をリリース。TENDREやMELRAWも参加し(M-5「時は」)、ミックスには米津玄師、小袋成彬、Official髭男dism、宇多田ヒカルなどを手掛ける小森雅仁氏を起用(M-2「Humor」M-3「オーナメント」M-5「時は」)。

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Mixed Emotions

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PEARL CENTER × Soulflex
2020.06.17 (水)
RALLYE LABEL/SPACE SHOWER MUSIC

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