コスプレイヤー・スイーツブロガー・干し芋アイドルなど、多方面で活躍をしているナマダさん。前回の展覧会<パンチラ2015>では1週間に2万人もの動員数を記録した彼女が、今回、生のタコと共演を果たした。

池袋・Gallery Oで行われた、リアルなのにどこかポップな写真展<Numeru Namada -ぬめなま展->。主催のナマダさんにお話を聞いた。

【インタビュー】コスプレイヤー・ナマダと活ダコがヌメヌメっと絡み合う。<ぬめなま展> 002-2

Interview:ナマダ

タコはあたまにかぶるもの!?「かわいいと思う。はやらせたい」

【インタビュー】コスプレイヤー・ナマダと活ダコがヌメヌメっと絡み合う。<ぬめなま展> 003-2

――開催に至った経緯を教えてください。

最初に私が「生のタコを使って撮影したい!」と言い出したとき、カメラマンさんも「やりたかったんだよね」とノッてくれたのが始まりです。本当は飲み屋などで開催して、タコ焼きなど食べながら見られるようにしたかったんですけど、場所がなくて。ギャラリーで展示することになりました。

【インタビュー】コスプレイヤー・ナマダと活ダコがヌメヌメっと絡み合う。<ぬめなま展> 004-2

――実際やるにあたり、抵抗などは感じませんでしたか?

ぜんぜんないです。ただ、実際にやるとなると、タコの仕入れなど簡単ではありませんでした。スタジオはご好意で、新宿の撮影のスタジオ貸してもらいました。

仕入れは、ミズダコがよく取れる北海道から、生きたまま届いたんです。あまり元気だと、口に歯みたいなものがあるから、噛まれることも。冷やして弱らせた状態で送られてきたので、そんなに吸盤で吸い付かれることもなかったです。

【インタビュー】コスプレイヤー・ナマダと活ダコがヌメヌメっと絡み合う。<ぬめなま展> 005-2

次ページ:墨を吐いたりするから、汚れを落としながら撮影しました