オークラ出版から、写真集『愛されすぎたぬいぐるみたち』が2017年6月13日(火)より全国の書店、ネット書店にて販売開始されました。
すっかり大人になってしまったみなさん、子どものころ大切にしていたおもちゃやぬいぐるみたちのこと、覚えていますか?
何十年もいっしょに過ごすうちに、ちょっと…いや、かなりぼろぼろになってしまったぬいぐるみたち。U2のボノやミスター・ビーンら著名人のクマをはじめとした、愛の重みを一身に受けたぬいぐるみたちの姿が、笑いや涙の思い出が詰まった文章とともに紹介されています。
目や鼻が取れていたり、ほころびを縫い合わされた腕をしていたりするクマやウサギを見れば、きっと自分の幼いころを思い出さずにはいられないでしょう。何も要求せず、見返りも求めずにそばにいてくれたぬいぐるみのことも。
写真家、マーク・ニクソン
原作はアイルランドの首都、ダブリン在住の写真家マーク・ニクソン(Mark Nixon)。4年前彼は、自分のスタジオで大切なぬいぐるみと持ち主の写真を撮り、ホームページに載せました。
その作品、『MUCH LOVED』は1ヶ月で150万件以上のアクセス、3ヶ月で450万件超え。
それらをまとめた写真集『MUCH LOVED』は中国からペルー、アイスランド、アルゼンチン、アメリカからロシアまで、そしてヨーロッパ中でもニュースやブログで話題になり、日本では2015年6月9日に放映された『マツコの知らない世界』でも紹介されました。
巻末には原作同様、読者自身のぬいぐるみのプロフィールを書くページがついており、写真を添付しその子についての身の上話を書き足すことで、写真集に自身の物語を追加することができます。
ボロボロになってしまうほど愛しかったぬいぐるみ。みなさんもこれを機に、幼い頃の思い出に浸ってみてははいかが。
RELEASE INFORMATION
愛されすぎたぬいぐるみたち
2017.06.13(火)
¥1,700円(+tax)
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