東京別視点ガイド主催
<ご当地キャラ大喜利天下一武道会>
2015.04.12(日)@東京都・東京カルチャーカルチャー
東京、大阪にて予選を行い、250名以上が出場した大喜利トーナメント<大喜利天下一武道会>。これは年に1度“人間”を集めて行うものだが、今回のイベントは全国に出現した“ご当地キャラクター”がボケたらどうなるのか? という好奇心から、腕に覚えのある東京のご当地キャラを集結させて行われた。
大喜利天下一武闘会を主催したのは、首都圏の珍スポットや珍イベントを紹介するサイト「東京別視点ガイド」管理人の松澤茂信(まつざわしげのぶ)氏。
◆松澤氏へのインタビューはこちら
「東京別視点ガイド」で島を除くと東京で唯一の“村”である檜原村を訪れ、公認キャラクターの「ひのじゃがくん」と村のあちこちで「ぽつーーーーーーーん」とした写真を撮ったことが開催のきっかけだという。
ひのじゃがくんに直接会って話し(ひのじゃがくんは喋らないため筆談)、その独自の世界観に触れた松澤氏はふと思った。「こういうキャラたちを集めて大喜利やってもらったら、どうなっちゃうわけ!?」そこで、腕に覚えのある東京のご当地キャラを集め、大喜利でその発想力を競うことになった。
<参戦キャラクター>
●じゃがいも界のアイドル「ひのじゃがくん」&アテンド「フライドポテト人間」
ひのじゃがくんは東京・檜原村の公認キャラクターで、特産品のじゃがいもがモチーフになっている。永遠の22歳、語尾に「じゃが」をつけて筆談と上手なイラストで喋る。
村の様々な場所で「ぽつーーーーーーーん」としている。結構怖い。
ひのじゃがくんのアテンド(キャラクターの代わりに話したり、視界の悪いキャラを誘導したりする)を務めるフライドポテト人間は、ほぼ人間の女性の姿。今回の主役であるひのじゃがくんをサポートしているように見せかけて(?)、グイグイ自分を押し出してくる。南こうせつが大好き。