アーティスト・オオクボリュウの初となるガラス作品『SAPPY GOOSE』が20作品限定で、Webメディア「SUB-ROSA」にて受注生産販売がスタートした。
オオクボリュウ『SAPPY GOOSE』の受注生産販売がスタート!
本作品は、オオクボリュウにより描かれた線画のスケッチをもとに、北海道江別市のガラス工房「45工房」の職人が一つひとつ手作業で立体化したものだ。
中空の竿の先に熱したガラスをつけ、息を吹き込んでふくらませながら成形する「宙吹き」という手法で形作られており、色の入り具合や細工の形など、一体ごとに異なる表情が生み出されている。伸びやかな曲線とユーモラスな表情が楽しい、時が経っても色褪せない普遍的な魅力を称えたオブジェとなっている。
今後はオオクボリュウのガラス作品第2弾の他、 イラストレーター・anccoによるフラワーベースも販売される予定だ。また「SUB-ROSA」では、オオクボリュウとガラス工房「45工房」の職人・柿崎均によるインタビューが公開されている。こちらも是非チェックしてみて欲しい。