インタビューとディスク選を軸に、その潮流をも見渡す丸ごと“サイケ・ポップ”な一冊『CROSSBEAT Presents サイケ・ポップ』が11月29日(土)に発売される。
1966~67年のサイケ・ポップの誕生から、60年代、70~80年代にかけてのサイケ・ポップ再評価、シューゲイザーやエレファント6勢を含む90年代のサイケ観、そして00年以降の新世代サイケ・ポップまで網羅する本書。ザ・フレーミング・リップスが『サージェント・ペパーズ』とサイケ・ポップの魅力を語った最新ロング・インタビューを巻頭に、特集は『永遠(TOWA)』を発表したピンク・フロイド。岡井大二×保科好宏の対談、アルバム・レビュー、ピーター・ペレットが語るシド在籍時のピンク・フロイドなどで、最終作から47年の旅路を遡る。
また誌面では、クリス・ヒルマン(ザ・バーズ)、ポール・カントナー(ジェファーソン・エアプレイン)、ザ・ゾンビーズ、リッチー・フューレイ(バッファロー・スプリングフィールド)、スリー・オクロック、ソニック・ブーム(スペースメン3~スペクトラム)などのインタビューも紹介されている。サイケ・ポップファンにはマストバイな一冊だ。
Release Information
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