映画『ボヘミアン・ラプソディ』の日本の興行収入125億円越え、クイーン(Queen)関連CD/DVD130万枚出荷超え(デジタル含む)を記録し、クイーンが再度日本の社会現象となったことをうけ、世界中で日本のみ、CD4タイトル、DVD5タイトルの再発が決定した。
4月17日「クイーンの日」に発売
全商品、4月17日(金)の「クイーンの日」に発売となる。「クイーンの日」は1975年4月17日にクイーンが初めて日本に到着した日として日本記念日協会によって2015年に認定されたもの。
9タイトルの中で最も注目のものは 『グレイテスト・ヒッツ・カラオケ』のCDとDVDだ。この作品はもともと日本のみの発売でCDは1998年、DVDは2004年に発売されたが、クイーンのレコード会社移籍にともないそのまま再発されることもなく廃盤に。当時の売り上げはCDが4,700枚、DVDが6,000枚とコアファンのみの需要であり、現在は中古市場にもめったに出回らない逸品となっている。
また、カラオケとはいっても通常のカラオケボックスのようなサウンドではなく、本物のクイーンの演奏からフレディのリード・ボーカルだけを抜いた洋楽アーティストでは珍しい内容のアルバムだ。まるであなたがフレディになってクイーンと一緒にライブが体験できる唯一の作品に。今回の映画『ボヘミアン・ラプソディ』の大ヒットを受け、通常のカラオケでは満足できない多くの人の心をつかむこと間違いなしの商品となっている。
また、DVD『グレイテスト・ビデオ・ヒッツ1』『グレイテスト・ビデオ・ヒッツ2』に収録されているMVには、クイーンのメンバー本人によるコメンタリーや、楽曲「ボヘミアン・ラプソディ」の制作秘話、インタビュー、ドキュメンタリーなどが収録されている。
『ボヘミアン・ラプソディ』を観て好きになった方も、往年のクイーンファンもこの機に手に入れてほしい作品がたくさん。ぜひお見逃しなく。