東京・渋谷の広告ジャックにはじまり、10月12日(日)から25日(土)まで濃すぎるイベントの開催も連日行ってきた<Red Bull Music Academy Tokyo 2014(以下、RBMA)>、前期がひとまず終了しました。第二期がスタートする11月2日(日)までは生徒達の活動拠点である<RBMA>東京のスタジオ自体もお休みとなり、この1週間はイベントも開催されません。前期に開催されたイベントで刺激を受けまくった人はその間少し物足りないのではないでしょうか? そんなアナタに朗報です!! 通常入れない<RBMA>東京のスタジオ一般向け見学会が11月1日(土)1日限定で行われるのです!! これは行くっきゃないですよ〜〜〜!!!
実は前期開催中、Qetic編集部も一足先にスタジオに初・潜・入したので、その様子をレポートでお届け! 見学会で見るべきポイントも教えちゃいマス!!
Report:Red Bull Music Academy Tokyo 2014 Studio
【1F ロビー】
<RBMA>東京のスタジオは、世界的に著名な建築家である隈研吾氏がデザイン設計を監修。1Fロビーに入るとすぐ、シンプルながらも印象深い空間が広がっています。東京のアート・シーンをリードする、キュレーター窪田研二氏によるアート・エキジビションもスタジオの空間に欠かせないものに。ロビーに入ってすぐ目に入る不思議な造形物ももちろんアート作品!
(photo by Yasuharu Sasaki)
近くで見るとこんな感じ。
(photo by Yasuharu Sasaki)
(photo by Yasuharu Sasaki)
宇治野宗輝『THE DISTRICT OF PLYWOOD CITY』(2011)
(photo by Yasuharu Sasaki)
勘が良い人は気づいたかもしれませんが、ギターやターンテーブルが付いているこの作品、スイッチを押すと各パーツが動いて音が鳴る仕組みになっています。もし見学会で押せる機会があれば、どんな音が鳴るのか是非試してみて!
【1F レコーディングスタジオ】
エントランスを抜けてすぐ左手にはミキシング作業などをメインで行うレコーディングスタジオが設置。ここは<RBMA>東京の開催後にもそのまま残される場所になっているので、今後もビッグアーティストがここで新たな楽曲を生み出す魔法の地になる可能性も大!
(photo by Yasuharu Sasaki)