女優の飛鳥凛が、12日、ファースト写真集『凛』(講談社)の発売記念イベントを行った。写真集は、初冬の伊豆を舞台に海辺や雨の温泉街などで撮影、初のヌード写真にも挑戦。ヌードにも「抵抗はなかった」と言い、「今の自分をありのままに残しておける機会はなかなかいただけないことなので」と前向きな挑戦を振り返った。

飛鳥凛、初ヌード写真集は「妖艶で大人な感じ」出来栄えには理想通りと自信 d7ad88100b801b68cc6a42f9edac81d0

写真集の印象については「笑ってニッコリ、は1枚もないのでしっとり大人の妖艶な感じ」と語り、出来栄えについては「理想通りの作品になりました。100点です。撮って欲しかった写真ばかり。」と自信を見せ、海辺のシーンや衣装に至るまで自らのアイデアで作品を作っていったと明かした。

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飛鳥凛は今年デビュー10周年。昨日から公開された主演映画、日活ロマンポルノ『ホワイトリリー』(中田秀夫監督)では女性同士の純愛を描き、濡れ場にも挑戦するなど新境地を開拓、早くも反響を呼んでおり、飛鳥自身も「反響はすごいあります」と実感しているという。写真集も映画のアナザーストーリーをイメージして制作された。

今後については「明治、大正の強い女性を演じてみたい」と意欲を見せ、更なる飛躍を誓った飛鳥凛。ファンへのメッセージを聞かれると、「皆さんにこうして届けられることが今一番幸せです。飛鳥凛の25年が詰まった作品なので是非手にとっていただけたら。」と笑顔で語っていた。

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ホワイトリリー

2月11日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開

監督:中田秀夫
脚本:加藤淳也、三宅隆太  
出演:飛鳥凛、山口香緖里、町井祥真、西川カナコ、三上市朗、鎌倉太郎
2016/日本/80 分/5.1ch/ビスタ/カラー/デジタル/R18+
ⓒ2016 日活

STORY:
傷ついた過去を慰めあうように寄り添い生きてきた二人の女・はるかと登紀子。彼女たちの秘密に踏み込んできた男・悟によって、それぞれの愛が暴走をはじめるー。
本作で主演をつとめ主人公・はるかを演じるのは、初のヌード写真集「凛」(講談社)が、2月6日に発売され注目されている美貌の女優・飛鳥凛。テレビドラマ「仮面ライダーW」の人気アイドル園咲若菜役として出演するなど、ドラマ、映画、舞台と幅広く活躍している。もう一人の主人公・登紀子を演じるのは、大人の色香漂う女優・山口香緖里。「大奥」(CX)シリーズでは、吉野役としてレギュラー出演し、現在も多くの作品に出演する。女同士による究極の純愛を体現するため、飛鳥凛はこの作品で初めてヌードを披露。山口香緖里と共に、体当たりで役に挑み、濃厚なラブシーンに挑戦している。このほか、はるかと登紀子の二人の秘密の関係に踏み込んでいく男・悟を、テレビドラマ「仮面ライダーエグゼイド」にレギュラー出演し注目される気鋭の俳優・町井祥真が演じている。ロマンポルノの名匠・小沼勝監督の元で助監督として学んだ中田秀夫監督が、28年越しの念願が叶い、初のロマンポルノ作品でレズビアンの世界に挑み、女同士の究極の純愛を描く。

公式サイト

RELEASE INFORMATION

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