これまで『新しい“Boom”の創造』を目的に活動してきたSETSUZOKUが10周年を迎え、<SETSUZOKU 10th ANNIVERSARY YEAR PROJECT>と称し、年間を通したアニバーサリー4企画が始動。
カルチャーパーティー<SETSUZOKU>とは
SETSUZOKUは『新しい“Boom”の創造』を目的にミュージックを通じて、様々な分野へセツゾクする新たな表現の場、トレンドを発信するメディアエージェンシーだ。2011年に湘南のビーチパーティーからスタートし、その後は都内の各プラットフォームに活動場所を移し不定期に開催されてきた。これまでに、ミュージック、アート、ファッション、フードのコンテンツを軸に様々な内容のイベントを開催。その内容と価格のサプライズや、驚きのブッキングとコラボなど、SETSUZOKUは東京でも異色な存在感を放つ存在のパーティーとして話題に。
タイ・バンコクでの活動
2018年に、様々な注目を集めていたSETSUZOKUが突如、活動拠点をタイへと移し展開を始める。さらに、ミュージック、ピープル、アート、ファッション、フード、5つのコンテンツをもとに東京とバンコクのサブカルチャーに特化したトピックをインスタグラムで発信するインスタメディアを本格始動、それとリレーションを図る形のウェブサイトもリニューアルされた。今後、音楽のコンテンツなどはウェブサイトを通じて発信を予定している。
-Culture Party- SETSUZOKU 2018 in Thailand Vol. 2 DJ KENSEI
-Culture Party- SETSUZOKU 2019 in Thailand Vol. 5 クボタタケシ
10周年を記念し、年間を通したアニバーサリー4企画が始動!
これまでタイ進出を機に、日本とタイ、東南アジアとの架け橋となれる様、イベントという存在だけでなく、エージェントやメディアなどの形態を増やしたSETSUZOKU。再始動を模索し始めるも、2020年は音楽イベントやフードイベントと例外なく、コロナ感染症の影響を受けざるをえなかった。しかし今回発表されたのは、コロナ過での充電期間を経ての再始動となる、<SETSUZOKU 10th ANNIVERSARY YEAR PROJECT>だ。引き続き目が離せないSETSUZOKUの今後の活動を、ぜひチェックしてほしい。
SETSUZOKUからのコメント
世界的なコロナ感染症の影響によって、私達の日常と概念は一変しました。出口の見えないコロナ危機が続く状況下で社会全体が重苦しい雰囲気に包まれています。そして、様々なエンターテイメントが本来の形での活動や展開をおこなうことに困難な状況が続いています。我々、SETSUZOKUも国内外で予定していた様々な活動が延期、もしくは中止を余儀なくされました。私達は今後、新たな音楽提供の場を見出し、効果的なイベントスタイルを世の中に提案していくことが必要だと考えています。サブカルチャーを用いたイベントはエンターテイメントという立ち位置だけでなく、幅広い場面において社会に貢献をしていかなければいけないと考えています。
発展を遂げていく国(都市)のなかでサブカルチャーが担う役割はとても重要です。音楽やアート、その他様々なカルチャーを用いることで、ボーダレスな友好関係を築くことが出来、感性を共有し合うことでコミュニーティーの構築へと繋がっていく、その国にとって価値となる財産をもたらす事ができるのではないでしょうか。文化の伝達と新たな存在価値を掲げ、エンターテインメントシーンの活性化と貢献に少しでも繋げることを目的に、発足から初めて周年イベントをこの日本で開催します。この周年イベントは2021年から2022年まで続き、4つの企画を起こします。企画内容や開催日程などは追って公開していきます。皆さま、是非、参加して一緒に盛り上げて貰えたら嬉しいです。
文化の伝達と新たな存在価値(10周年の企画コンセプト)