渋谷未来デザインが、カンファレンスや体験プログラムを行う都市型イベント<SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2020>(以下、SIW2020)を11月9日(月)〜15日(日)に開催することに。
渋谷未来デザインによる<SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2020>が開催決定
3回目を迎える今年のテーマは“HOW”。<SIW2020>は「今を、これからを、どう生きるか。どのように働き、どのように学び、どのように楽しみ、どのように暮らすか。文化、経済、それを取り巻く社会、世界。守るべき価値と、新しく生まれる価値。2020年、私たちはどのように未来を想像できるだろうか?」といった問いを様々な角度から掘り下げていくイベントとなっている。
さらに今年はキービジュアルが一新された。角度によって“!(エクスクラメーションマーク)”にも“?(クエスチョンマーク)”にも見えてくるグラフィックデザインは、未来を想像する好奇心の中の「気づき」と「問いかけ」を表現している。
尚、新型コロナウイルス感染症の拡大防止を踏まえ、渋谷区と参加企業・団体、賛同者、一般の参加者と共に都市型イベントのあり方を革新していくために、今年は昨年よりも早い時期での開催発表となっている。
本イベント発起人の渋谷区長・長谷部健とエグゼクティブプロデューサー・金山淳吾からのコメントも到着しているので、併せてチェックしていただきたい。
<SIW2020>発起人/渋谷区長 長谷部健 コメント
新型コロナウイルスの感染拡大が続き、緊急事態宣言が発令され、多くの皆様の生活にも不自由をきたしています。そういった状況下であるからこそ、渋谷らしい解決策や動きが必要だと感じています。今年の<SIW2020>は、開催方法は変わるかもしれませんが、今できるやり方でしっかりと、未来に向けてメッセージやアクションを起こしていく意気込みです。この状況をどうやって超えていくか、またその先ではどんなことに対応していかなければならないのか、一緒に考え行動していきたいです。
本年度の<SIW2020>をどうぞ宜しくお願いします。
<SIW2020>エグゼクティブプロデューサー 金山淳吾 コメント
新型コロナウイルスの感染拡大で、これまで経験したことのないような社会環境での生活へと世界中がシフトしています。
あらゆる経済活動、文化活動はその意義や存続の仕方について大きな変革に迫られ、経験や知識を集めてこの現状を乗り切ろうとしているように思います。
そんな中、渋谷区で立ち上げ、今年で3年目を迎えようとしている<SIW>も、その存在意義や、あり方について、実行委員会の中で議論を重ねました。
僕たちが出した結論は、<SIW2020>を開催しよう、ということでした。
昨年掲げたテーマは、“NEW RULES/新しい価値観が未来をつくる”でした。まさに、今、僕たちが直面しているのが、新しい価値観で今を乗り切り、未来につなげていけるかなのではないかと思っています。
2020年、まさに<SIW>も新しい価値観でプロジェクトデザインしていく年になります。
プロジェクトのアイコンは“!”としました。
僕たちひとりひとりが持つ「ひらめき!」や「好奇心!」で、これからの時代をつくっていく方法論を模索し、議論していく場としての<SIW>になれば、と思っています。
今年のテーマは“HOW”。
文化、経済、それを取り巻く社会、世界。守るべき価値と、新しく生まれる価値。
2020年、僕たちは、どのように未来を想像できるだろうか?
EVENT INFORMATION
SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2020
2020年11月9日(月)~11月15日(日)
プロデューサー:金山淳吾(渋谷区観光協会代表理事)/長田新子(渋谷未来デザイン理事)
主催:SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA実行委員会
共催:渋谷区
後援:一般財団法人渋谷区観光協会/一般社団法人渋谷未来デザイン
特別協賛:公益財団法人日本財団
協賛企業:ゴールドパートナー/シルバーパートナー※募集開始
特別協力:※募集開始
メディアパートナー:※募集開始
問合せ:siw@fds.or.jp
※協賛企業、特別協力、メディアパートナーを募集しています。メールにてお問い合わせください。
※新型コロナウイルス感染症拡大の状況により、各プログラムの開催場所・手法に関しては随時変更となる可能性があります。