Rhizomatiks主催による、音楽表現やトークなどをオンラインで行う実験的イベント<Staying TOKYO>。4月24日(金)に開催される本イベントに、キュレーター・長谷川祐子と、アーティストのオラファー・エリアソン(Olafur Eliasson)がトークゲストとして参加することが決定した。
Rhizomatiks主催<Staying TOKYO>に長谷川祐子とOlafur Eliassonが参加決定
今回出演するオラファー・エリアソンは、東京都現代美術館にて個展<オラファー・エリアソン ときに川は橋となる>を3月14日(土)より開催する予定だったが、新型コロナウイルスの影響により開幕が延期となっている。そのような背景を踏まえて、長谷川祐子とのトークセッションでは、「アート」を取り巻く現在の状況についてディスカッションが行われる。
そして後半は、アーティスト/インタラクションデザイナー/プログラマー/DJの真鍋大度と、テクニカルアーティストのKeijiro TakahashiによるRemote Audio Visual Sessionが実施される。こちらは視聴者も参加できる仕掛けが用意されているとのこと。Rhizomatiks Researchが開発したシステムによる、初の共演となる2人のセッションに是非ご注目を。
<Staying TOKYO> ステートメント
家にいよう。
家からできることをしよう。
こんな状況でも
表現できることをしよう。
Onlineで集まってTALKだってDJだってできる。
楽しむことを忘れないために、
今できることを実験的にやってみる。Rhizomatiks Presents STAYING TOKYO
僕たちはONLINEで東京にいます。
<Staying TOKYO> コンセプト
Staying TOKYOは
COVID-19の拡大が懸念される今、
外に出歩くことを止めて、家にいながらにして何かできないか?
沢山のコンテンツを時代に合わせながら創ってきた
Rhizomatiksの齋藤精一、真鍋大度とが
今だからできることを模索した実験的なOnline Event企画です。沢山のイベントが自粛される中、
この思いに賛同するアーティストやクリエイターが毎回Onlineで参加し、
音楽・トークその他表現を行う場所を創ります。表現者が今できることを持ち寄って何ができるのか?
Rhizomatiksが今までやってきたFlying TOKYOのスピンアウトとして
Staying TOKYOを実施します。
EVENT INFORMATION
Staying TOKYO Vol.03 “Public Experiment”
2020年4月24日(金)
20:00〜23:00
開催場所:Twitch(配信)
トーク:長谷川祐子(キュレーター) + オラファー・エリアソン(アーティスト)
Remote Audio Visual Session:真鍋大度(Audio) + Keijiro Takahashi/高橋啓治郎(Visual)
Remote B2B Session:Rhizomatiks Research
*<Staying TOKYO>は毎週金曜日20:00〜23:00に開催