『亜人』の原作者・三浦追儺と『ボックス!』の大羽隆廣がタッグを組んだ狂気のグロ死(デス)ゲーム漫画『天空侵犯』が、Netflixオリジナルアニメシリーズとして制作が決定。今回メインキャスト&スタッフの発表に加え、キービジュアル・ティザーPVも解禁となり、さらにアニメ化を祝して原作・三浦追儺からコメント、作画・大羽隆廣からコメント&お祝いイラストが到着した!
『天空侵犯』がNetflixでアニメ化決定!
『天空侵犯』は、 DeNAのマンガアプリ『マンガボックス』にて2014年から2019年まで連載され、地上に降りられない高層ビル群を舞台に、主人公・本城遊理が仲間と協力して、逃げ惑う人々を容赦なく殺戮する謎の“仮面”と生き残りを懸けて戦うというストーリーで、予測不能な展開が話題のサバイバルアクション漫画だ。
今回、メインキャスト&スタッフが解禁。突如見知らぬビルの屋上に迷い込んだ主人公の女子高生・本城遊理役に白石晴香、同じく迷いこんだナイフ使いの女子高生・二瀬真由子役に青木志貴、頭脳明晰な遊理の兄・本城理火役に榎木淳弥、そして世間知らずのお嬢様・新崎九遠役に関根明良、圧倒的な狙撃テクニックを持つ、スナイパー仮面役に梅原裕一郎と、若手実力派キャストが集結している。そしてアニメーション制作は、『同居人はひざ、時々、頭のうえ。』『ぐらんぶる』などを手掛けてきた、ゼロジーが担当する。
公開されたキービジュアルは、高層ビルを繋ぐ吊り橋の上で、鎌を片手に返り血まみれで、こちらに歩いてくる怪しげなメイド姿の仮面と、同じく吊り橋の上で銃、そしてナイフを構えながら強い眼差しでこちらを見つめる遊理と二瀬の2点。お互いが相対するように対になったふたつのビジュアルは、生き残りを懸けて究極に追い込まれた世界観が表現されている。
さらにティザーPVは、明らかな“異常空間”に突如連れて来られた遊理が、飛び交う血しぶきの中、襲い来る“仮面”に殺されるか、殺すかの選択を迫られながらも強い意志をもって戦う、緊張感たっぷりの内容となっている。高所ならではの緊張感がアニメでどう描かれるのか、期待が高まる! また大羽からは、アニメ化を祝して遊理の笑顔が可愛い描き下ろしイラストも到着した。このグロ死(デス)ゲームから遊理は生き残れるのか!? 乞うご期待!
三浦追儺先生(原作)
みなさんよろしくお願いします。
日本には怖い物を並べた
「地震・雷・火事・親父」という言葉があります。
「親父」が入っているのはジャパニーズジョークなのでここでは忘れてください。
この中に「高所」があっても良いのではないかと。
高層ビルという簡単に到達出来る高所が乱立する現代では特に。
高所マジ怖いんで。親父と同じくらい怖い。
大羽隆廣先生(漫画)
アニメ化らしいです!こんな日がくるとは。素直に嬉しい!
形にしていただいた製作陣の方々に本当に感謝いたします。
主人公たちと仮面たちの戦い、高層ビルだらけの異世界、
緊張感のある作品に仕上がってると思います!
皆さんもぜひご覧になっていただけたら幸いです。
『天空侵犯』ティザーPV
INFORMATION
Netflixオリジナルアニメシリーズ「天空侵犯」
2021年2月より、Netflixにて全世界独占配信
[CAST]
本城遊理:白石晴香 二瀬真由子:青木志貴
新崎九遠:関根明良 本城理火:榎木淳弥
スナイパー仮面:梅原裕一郎
[STAFF]
原作:三浦追儺 漫画:大羽羽隆廣
(講談社 週刊少年マガジン編集部・DeNA「マンガボックス」連載)
監督:たかたまさひろ / シリーズ構成:待田堂子
キャラクターデザイン・総作画監督:植田羊一
音楽:tatsuo、酒井陽一 / アニメーション制作:ゼロジー
©三浦追儺・大羽隆廣・講談社/天空侵犯製作委員会