日本にジャズの名レーベル〈ブルー・ノート〉を根付かせた稀代のプロデューサー・行方均による書籍『ビートルズは終わらない』が5月29日(金)に発売されることに。
行方均のビートルズ・クラブ会報連載や解説、ビートルズ対談が収録
現役時代のビートルズ(The Beatles)に出会ってロックにのめり込み、やがて日本でのビートルズ作品リリースの統括をすることになるプロデューサー・行方均。「本籍はビートルズ、現住所はジャズ」と語る行方が手掛ける本書は、彼のビートルズ・クラブ会報での連載と、英米日の全アルバムをファンとしてリアルタイムで見つめていたからこその解説が収録されている。
さらに、ビートルズ対談3本(初代担当ディレクター高嶋弘之、行方と同じくリアルタイムでビートルズの洗礼を受けたピーター・バラカン、「ザ・ビートルズ・アンソロジー」「ビートルズ1」の担当を行方のもとで務めた藤村美智子&熱烈ファンで仕事でもビートルズに関わる吉田聡志)も収められ、今改めてビートルズの真実に迫る1冊に。もうすぐ発売される『ビートルズは終わらない』で、ビートルズと同じ時間を生きた行方のビートルズ愛を楽しもう。
INFORMATION
ビートルズは終わらない
2020.05.29(金)発売
行方均 著/四六判/368頁/本体予価¥2,000(+tax)
ISBN:978-4-401-64924-2