2015年3月24日(火)から、4月12日(日)の期間、THE blank GALLERYでは、パンクロックを代表するミュージシャンでありアーティストのTim Armstrong(Rancid, Transplants, Operation Ivy)による、日本初となる個展<THE WARS END>を開催!
2014年、LAのSubliminal Projectsにて開催された自身初の個展<Avenues and Alleyways>では作品が完売、続くキャリア2度目の個展の開催地として、思い入れのあるここ東京が選ばれた。
本展では、1995年にリリースされた Rancidの代表作であり、パンクの金字塔とされるアルバム『…And Out Come The Wolves』の20周年を記念したシリーズ作品などを含む、40点を超える新作を発表予定。また、アーティスト自身の手でサインとナンバーが記された、限定エディションのシルクスクリーンプリント作品も販売される。

<THE WARS END>で展示されるのは、ティム・アームストロングの音楽制作に対する姿勢が反 映したスケッチ、ドローイング、ペインティング、ミクストメディア作品など。彼の作品を古くから評価 し、<Avenues and Alleyways>ではキュレーションを務めたストリートアーティストのShepard Faireyは、 「ティムの音楽には欠かす事のできない、誠実で生々しい衝動、D.I.Y.なパンク精神は、彼の動的で詩的なアート作品においても明白に映し出されている」と賞賛。シルクスクリーンやステンシルの技法など、様々な素材や題材を通して、キャンバス上に広がるティム・アームストロングの日常や詩の世界観、パンクの美学が感じられる作品郡となっている。
また、Rancidは、2015年3月、ニューアルバムを引っさげ、<PUNKSPRING 2015>(3月29日幕張メッセほか)のヘッドライナーや、単独公演で来日予定。
Event Information
Tim Armstrong Solo Exhibition THE WARS END
2015.03.24(火)- 04.12(日)@THE blank GALLERY
平日 OPEN 13:00/CLOSE 20:00
月曜定休 土日 OPEN 12:00/CLOSE 20:00
初日オープニングレセプション