芸術/先端技術/文化の世界的イベント<アルスエレクトロニカ 2020>が、9月9日(水)よりオンライン併催でスタート! 同イベントの連携特設サイト「アルスエレクトロニカ2020・ガーデン・東京、“TOKYO GARDEN”」も同時に公開された。
<アルス・エレクトロニカ 2020>特設サイトがオープン
<アルス・エレクトロニカ>が主催する「アルス・エレクトロニカ賞 2020」では、スクエアプッシャー(Squarepusher)のMV『Terminal Slam』が、コンピューターアニメーション部門の「栄誉賞(Honorary Mention)」を受賞して話題となっている。MVのディレクションを手掛けたのは、真鍋大度(Rhizomatiks)と清水憲一郎(Pele)だ。今回開設された特設サイトでは、真鍋大度が、その制作背景を明かしたインタビュー動画も公開されている。
また本日9月11日(金)21:00からは、ライブストリーミングイベント<Rhizomatiks presents PLAYING TOKYO Vol.09 “Special Edition”>が放送される。本イベントでは、齋藤精一(Rhizomatiks)やカールステン・ニコライ(Carsten Nicolai)らがトークで出演。第2部では、真鍋大度とRhizomatiksによる、〈WARP〉音源縛りのスペシャル・セットが披露される予定だ。こちらも是非お見逃しなく。
Squarepusher – Terminal Slam (Official Video)
EVENT INFORMATION
Rhizomatiks presents PLAYING TOKYO Vol.09 “Special Edition”
2020年9月11日(金)
第1部
21:00-22:00(日本時間)
“ARS Special ‘polar (2000, 2010, 2020+)’ ” Talk
トーク:齋藤精一、カールステン・ニコライ、阿部一直、マルコ・ぺリハン、四方幸子
※トークは英語のみ。日本語訳は付きませんので予めご了承ください。
第2部
22:00-23:00(日本時間)
AUDIO VISUAL Special Showcase “Warp Records DJ Set”
DJ:真鍋大度
VJ:Rhizomatiks