遠野巡灯籠木〜トオノメグリトロゲ〜のアフターイベントが開催決定！大石始、大小島真木、富川岳が登壇

動物、妖怪、死者の魂まで、「異界のものたち」の気配が色濃く残る土地、遠野に広がる異界の景色をめぐるツアー型イベント＜遠野巡灯籠木〜トオノメグリトロゲ〜＞が今年11月に開催された。遠野をめぐる物語はなぜ生まれたのか、いま異界を想像することにどんな意味があるのかを探った本イベントのアフターイベントが、12月16日（木）に開催されることに！

遠野巡灯籠木〜トオノメグリトロゲ〜のトークショー＆ドキュメンタリー上映会が開催！

本アフターイベントでは、遠野における死生観に迫ったドキュメンタリー映像『DIALOGUE WITH ANIMA』の上映と、日本各地の祭りや祈りの儀礼の原点を振り返り、現代における祭りとは何かを問うトークショー＜ニッポンの祭りと祈りの原点＞が実施される。トークゲストとして、日本や世界各地の祭りや伝統芸能のリサーチを続けるライター・編集者の大石始、この世界の生きとし生けるものを描き出す現代美術家の大小島真木、遠野在住のローカルプロデューサー富川岳が登壇。＜遠野巡灯籠木〜トオノメグリトロゲ〜＞の主催チームである塚田有那、坂本麻人とともに、現代における祭りと祈りを考察していくイベントとなっている。

＜遠野巡灯籠木〜トオノメグリトロゲ〜＞では、OLAibi＋KOM_I、Kuniyuki Takahashi、Daisuke Tanabeがライブセッションを披露したことも話題に。また『DIALOGUE WITH ANIMA』のサウンドトラックには、OLAibi、Kuniyuki Takahashi、Daisuke Tanabeのほか、Saskia、kafukaも制作に参加している。今昔の神秘的な魅力が混ざり合う本イベントにぜひご注目を！