JR上野駅公園口で＜ueno art park＞プロジェクトが始動！MELTedMEADOWがアートディレクションを担当

JR東日本が手がける「東京感動線」とJR東日本クロスステーションが、アートディレクター「MELTedMEADOW」と共に、＜ueno art park＞プロジェクトを上野駅に展開する。＜ueno art park＞プロジェクトの拠点として、エキュート上野（JR上野駅公園口）に、本日7月15日（木）より、 期間限定のアートスペースが開業。さまざまなアーティストが参画し、月ごとに変化するテーマに合わせたアートで上野駅公園口周辺を彩る企画となっている。

JR上野駅公園口で＜ueno art park＞プロジェクト始動！

2020年春に上野恩賜公園を臨む展望テラスを有した駅舎に生まれ変わった上野駅公園口。今回はそのエリア一帯に、美術館や駅の境界をとび越えて＜ueno art park＞プロジェクトがが開催される。

なお、参加アーティストには、仲間一晃（絵、彫刻）、平山匠（彫刻）、大竹麟花（映像）、Terry Dayne（写真）、MELTedMEADOW（空間デザイン）らを予定している。アートスペースは入場無料で、だれでも自由に楽しめるので、ぜひ足を運んでみてほしい。

＜ueno art park＞― アートを鑑賞するだけの空間ではなく、その空間の中で人がゆっくり過ごしたり、人との待ち合わせに使ってもらったりなど、公園のように誰もが気軽に居られるようにするというコンセプトから＜ueno art park＞という名前にしました。美術鑑賞というと敷居が高く感じる方もいるかもしれませんが、しかしここは公園で、アートは点在し、あなたの側にあります。3ヶ月程度の期間限定のアートスペースですが、1ヶ月単位で”自由になれる場所“をテーマとした企画展を予定しています。初回展示は”領域と逸脱“をテーマに掲げました。物事には固定化された領域があって、それを逸脱しようとするとき人は自由を感じると思います。作品を通してそれを表現している4人の新進気鋭のアーティストたちに声をかけました。是非お越しください。

ーアートディレクション「MELTedMEADOW（メルメ）」 コメント