渋谷教育学園の植島タワーに新たな美術館「UESHIMA MUSEUM」が開館。6月1日(土)より一般公開される。
オープニング展ではゲルハルト・リヒターや岡崎乾二郎の作品が展示
「同時代性」をテーマに国内外の幅広いアーティストの現代アート作品のコレクションを行うUESHIMA COLLECTIONの650点を超える作品の中から、様々なテーマに沿って選び抜いた作品を鑑賞できるUESHIMA MUSEUM。オーナーである植島幹九郎の母校でもある「渋谷教育学園」の敷地内に位置する「ブリティッシュ・スクール・イン・東京」をリノベーション、新たな美術館が渋谷に誕生した。
オープニング展では、コレクションの多様性を紹介すべく、階ごとに異なる視点で展示を構成。ゲルハルト・リヒターや岡崎乾二郎、村上 隆 × ヴァージル・アブローといった巨匠たちの作品から女性画家にフォーカスしたフロア、さらには松本陽子の大型作品の展示など多種多様な作品が並ぶ。ぜひこの機会に足を運んでいただきたい。