アーティストランキングと合わせて計25冠を達成した米津玄師の「Lemon」。今回、米津自身がイラストを描いたジャケットそのままに製作された、特大サイズの「Lemon」スペシャル陶板が、7月30日(火)より大塚国際美術館にて展示されることに。
昨年末のNHK紅白歌合戦でも話題となった、「大塚国際美術館」にて展示
数々の記録を更新し続ける米津玄師の「Lemon」は、各主要ランキングでは楽曲別ランキングだけでなく、歌手別ランキングでも1位を獲得するなど「Lemon」のみならず「米津玄師」が多くのユーザーに広く支持を受け続けている結果となった。
そこで今回は、「多くの方々からLemonを大切に育てて頂いた事への感謝の形」として、米津の出身地である徳島県の「大塚国際美術館」にて展示されることが決定した。また、昨年末NHK紅白歌合戦でも同美術館より生中継でパフォーマンスが披露され、大きな話題を呼んだ。陶板は、退色劣化しないため2000年先の未来までこのままの色と形を残すことができる。
米津は今なお広がり続ける「Lemon」について、「ありがたいことです。とっくの昔に自分の想像を飛び越えた曲になっていましたが、一体どこまでいくんだろうか、と興味深く感じています。自分の曲という意識はもうほとんどありません。末長くみんなに愛される曲になっていってほしいです」とコメントしている。
TBS金曜ドラマ『アンナチュラル』の主題歌として書き下ろした楽曲「Lemon」は、フィジカル、デジタル合算セールスが300万枚を記録。MVは、日本人アーティストとして初の4億再生を突破し、今もなおその記録を更新中だ。展示される陶板のチェックと併せて、今後も米津玄師から目が離せない。
米津玄師 MV「Lemon」